2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

割れた食器に、3つの掃除道具。

こんばんは、ヤマネコです。

深夜に、猫の食器が割れました。

うちの猫は、時々飛んでいるのでは? という勢いで走り回ることがあります。昨日もそんな夜でした。

これは寝室に置いている、猫の飲み水のうつわだったもの。

おそらく暴走中の猫の急ブレーキが間に合わず、ごはんの食器に体当たり。その衝撃で飛んだ食器が水のうつわに衝突。最終的に水のうつわだけが割れてしまったようでした。

 

不幸中の幸い、猫に怪我はありませんでした。更にごはんのうつわは空でした。そして割れたのは水のうつわで、こぼれたのも水だけ。

ちなみにごはんの食器と水の食器、それぞれ一メートルは離して置いていました。よく飛んだなと。

というわけで深夜にこぼれた水を拭いて、割れた破片をかき集める作業を行いました。

 

こんなときに三種の神器とも呼べそうな道具が三つあります。

  • ペット用トイレシート(数枚)
  • トイレットペーパー(ウエスで代用可)
  • 粘着テープ

すべて静かに掃除ができ、使った後に捨てられるもの。

今回は水だったおかげで被害は最小限でしたが、具沢山のスープや色のつきやすいカレーなどをこぼしたときは、捨てられる道具で掃除するのがベスト、というのが私の結論です。

これらの使い方は簡単ですが、何よりも最初にすべきは猫の移動。

猫を別室に移動させる。

これがファーストステップ、それからが勝負。

最初に大きな欠片を取り除いたら、トイレシートでこぼれた水の大部分を吸水し、残った水滴と欠片をトイレットペーパーで吸い終えます。最後に粘着テープで更に小さな破片(粉々になったもの)を貼りつけながら回収します。

いずれの場合も、床の上をできるだけ「拭かない」のがポイント。

吸水中のシートやトイレットペーパーで拭く動作をすると、付着しているかもしれない破片でフローリングを傷つける心配がありました。そのため三つの道具はそれぞれを床に押しつけるようにして使っています。

 

またわが家の地域に関しては以前確認したことがあるのですが、本当に小さな破片は可燃ごみに出しても構わないとのこと。指でつまめるような欠片ではなく、掃除機で吸いこむような粉塵サイズになっているものの話。それを分別すること自体がほぼ不可能に近い、という意味なのだと理解しました。

そんな粉塵サイズの破片の始末には、掃除機の代用として粘着テープを使うことも多いです。

ちぎったテープを手に持ったら、周辺の床に軽く貼っては剥がしをくり返して破片集め。

仮に床の上には破片が一切見えない、さわってもまったく感じないという場合でも、最後にこの作業をしておきます。こんな場所にはないだろう、と思うところまで破片が飛んでいる可能性もあるので、できるだけ広範囲を意識するのも忘れずに。

昨晩は深夜だったので掃除機は避け、このテープを使った作業を念入りに続けてから休みました。

 

今回は猫の運動会によるものでしたが、私自身がうっかり者なので何かをこぼしたり食器を割ってしまったりということも日常茶飯事。対処の仕方が洗練されるほどには機会がありました。

(事実、数日前にグラスを一つ割ってしまいました)

トラブルが起きないことが一番ですが、起きてしまったときにも慌てないよう、普段から手元にある道具を活用する工夫も大事かなと。そんな心の準備もしています。

 

本日の猫は、昨日の犯にゃん。

ただ、音に驚いて飛び起きた私に、更に驚いただろう彼。

猫もきっと「やってしまった……」と思うのだろうなと。叱らなくても反省ができる、かしこい弟猫でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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