こんばんは、ヤマネコです。
十年以上前に購入した、猫用ハンモックスタンドの使用を再開しました。
ハンモックスタンドは木製。セットだった生地は破けてしまったので処分し、数年前からスタンドだけを保管。
それと前後して2017年から椅子の脚に取りつけるタイプのニャンモックも使い始めたけれど、ベルトの素材が加水分解のような症状で経年劣化。生地だけを残して処分したのが数週間前のこと。
- 過去記事:ニャンモック、猫用ハンモックの夏じたく。
- 過去記事:6年目ニャンモックの、劣化。
せっかくなので今回はその二つを組み合わせてみることに。
というのも椅子の脚に取りつけたひもがすべって落ちてしまうことが増えてきたから。穏やかに出入りしたり寝そべったりするだけなら問題なさそうだったのですが、猫同士でニャンモックを奪い合うような喧嘩をする際に動いてしまうようでした。
そこでスタンドの存在を改めて思い出した流れ。
完璧でおしゃれとはいきませんが、形や使い勝手としてはまずまずのスタートです。
スタンドは分解し二枚のプレートのように薄くした状態で保管していたので、それを組み合わせて立てました。
上部には突起のようなフックがあり、そこにひもをかけただけです。
ひもは先日劣化したベルトの代わりに用意したものをそのまま使用。
結び目を少しずらしてかけるのが唯一の工夫でした。
当時セットになっていた生地の正確なサイズがわかりませんが、この組み合わせでもなんとか使えそうです。
ハンモックが底づきしてしまうようなら、ひもの長さで調節も可能。ひとまず問題ないかなと。
そんな私の試行錯誤も、猫が乗りこなす様子を見たらすべて報われました。
苦しくないのか心配になるけれど、このまま眠りにつくことも。ハンモックの心地よさは私も知っているけれど、うちの猫たちも布に体重を受け止められる感覚が大好きなのだと再確認しています。
寝返りの影響なのか時々ぬるんと液体のように滑り落ちていますが、それでも再度挑んでいくようになりました。
そんなこんなで購入時期も商品もまったく異なるものを組み合わせ、ひとまずの満足を得たところ……で、遅まきながら気づいたのがメーカーのこと。
スタンドはアドメイトのもので、生地はペティオのものです。
そう認識していたのですが、よくよく考えればアドメイトはペティオという企業のブランドの一つ。商品としてはまったく違うものだけれど、長年ペティオさんにはお世話になり続けているのだなとようやく理解できました。
公式サイトを拝見する限り両方とも現行品としては存在しません。
- ニャンモックはケージの中で使うタイプ(椅子脚に取りつけできないタイプ)へ。
- スタンドは小型のキャットタワーのような形状へ(現行商品の中で一番近いかなと)。
いずれも改良後の形なのだと思います。何しろ骨組みのある部品の丈夫さや、幾重にも工夫のある使いやすさは手持ちの二点だけでも体感ずみ。これからも末永くご縁をいただけたらと思いました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き