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手づくり、眼鏡のすべり止め。

こんばんは、ヤマネコです。

視力はそこまで悪いほうではないのですが、乱視などを持っているためメガネユーザーです。

以前はコンタクトを使っていたこともあるけれど、今はほとんどメガネ。猫と暮らしているのに猫アレルギーを持っているので、着脱しやすいほうが楽なのです。

 

デスクワーク中はずっと身につけているなか、悩ましいのがずれ落ちること。市販のすべり止めも色々試してきたのだけれど、最近始めた方法が意外にもしっくりきました。

シリコンチューブを三センチほどにカットして、テンプル部分に通しました。巻いている黄色いものはマスキングテープです。

メガネを畳んでも支障のない、手づくりと呼ぶにはおこがましいほど簡単なすべり止めとして使えるようになりました。

 

市販のすべり止めは耳にかかる部分(先セル)に使うものが多く、それも重宝していたことがあります。でもその場合、メガネを外すときに髪の毛を巻きこんでしまうことが多かったんです。

短髪だったり、おろしたヘアスタイルだったりすれば問題なかったのかもしれません。でも後ろで一つ結びにしているときなどはすべり止めのゴムが髪にひっかかり、耳の後ろだけぼさぼさになってしまうことがありました。

また鼻あて部分に使うすべり止めパッドは、取りつけにくかったり、剥がれやすかったり、商品によっては鼻に跡が残りやすかったり、選び方が難しいなと。メガネとの相性もあったのだと思います。

 

もうずれるのは仕方がないと思いつつ試してみたのが今回の方法。

ただし自作したすべり止めは耳にかけません。

テンプルには固定せずに通しておき、メガネをかけてからこめかみ(やや下)まで移動させて肌とメガネとのすきまを埋めて使っています。

ゴム素材でブレーキをかけているというよりも、クッション材のような感覚。わざわざシリコンの表面を覆うようにマスキングテープを巻いているのも、すべり止め効果をやや抑えるのが目的。それでも十分機能しています。

メガネを外すときはこのシリコンチューブ部分をつまんで、ずらすようにしながらフレームごと持ち上げる。つまむ位置だけの問題なので慣れてしまえば手間に感じることもなく、シリコンゴム部分に髪の毛が絡むこともほぼありません。多少生え際にはかかりますが、位置を調節できるので市販品よりも私には扱いやすかったです。

それでいて、しっかりとメガネが固定できるようになりました。

 

しかもシリコンチューブとマスキングテープは自宅にあったもの(昔使った材料の余り)なのでコストもゼロ円。

シリコンチューブを買い足したい場合は百円ショップのシリコンストローでも代用できそう。新たな材料を手に入れる場合の費用負担も少ないので今後も安心です。

 

最大の問題は、やはり見た目だと思いました。

正面から見ると(自分の顔を鏡で見ると)あまり目立ちませんが、隣のデスクでこれを身につけている人がいたら「なんだあれは?」と気になるかもしれません。私の場合は自宅で、独りでのデスクワーカーなのでとくに問題ないのですが、外で使う場合はもっと考える必要がありそうです。

とはいえ装着したシリコンチューブは簡単に抜くことができるので、外出時にメガネを持参するときだけ外しておいてもよさそう。

 

個人的にはすごく快適になりました。

とくに汗をかく季節になると余計にずれが気になっていたのだけれど、今年の夏はそう感じることがほとんどなかなったので大成功。続けていこうと思います。

 

本日の猫。

わが家の地域は朝晩だいぶ涼しくなりました。

それでも日中はあつーい!

夜もしっかり寝ている猫ですが、昼間はエアコンスペースで更にしっかりお昼寝します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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