こんばんは、ヤマネコです。
冬の間は毎晩活用していた湯たんぽを、少し前に片づけました。
- 過去記事:2025*今春2度目の、湯たんぽじまい。
幸いいつも眠る時間帯であればもう寒さは感じないし、気温が下がる時間帯も布団の中にいればぽかぽか。お手入れと収納を終えてもたいした問題はありませんでした。
ところが数日前の雨の晩は気温がぐっと下がりました。しかもその日に限って諸事情から夜更かしし、布団に入る目途がついたころには完全に湯冷めした状態に。
やはり湯たんぽを出しなおすか他の暖房器具を試すかどうかで迷うなか、思い出したのが携帯カイロの存在でした。
最近ブログにはのせていませんでしたが、すっかり冬の定番品となっているのはハクキンカイロ。
- 過去記事:使い捨てない、ハクキンカイロ。
燃料を注いでから着火して温める、昔ながらの使い捨てないカイロです。これは湯たんぽと比較するとだいぶ小さいけれど、一晩寒さをしのぐだけならと思って取り入れてみました。
いざというときは防災用品としても活躍するかなと想像していたので、ちょっとした避難訓練のような気持ちでお布団の中へ。
- ハクキンカイロを加熱状態にセットし、薄手のタオルで包む。
- 就寝する前に、布団の中の足元付近に入れておく。
- 就寝する際、足元からおなかの辺りへ移動させる。
熱湯を注いだ湯たんぽよりは熱くないけれど、念のためにタオルで包んで使うことに。小さすぎて蹴りだしてしまいそうだなと思ったので、自身が布団の中へ入ってからカイロは移動。
極寒の真冬というわけでもなかったため、これで充分暖まることができました。
じつはカイロ用の燃料はほんのわずかしか残っていませんでした。次の冬まで保管しておくか、布などにしみこませて処分するかで迷っている状況で、カイロを湯たんぽ代わりにしようと思ったのはそれも理由です。
そんな微量の燃料でもハクキンカイロの発熱は一晩しっかりもちました。冷め始めたのは翌日の午前中。しかもその日の午後は夏日予報という暑さだったので、早めに冷めてくれて助かりました。
今はまだ季節の変わり目と呼べる時期。夜は突然寒さが戻ってきたり、日中の暑さで半袖か長袖かで迷ったりする日も多いけれど、なんとかあるもので対応中。
湯たんぽを出すこと自体は手間ともいえない作業なのですが、今回はちょうど使い切りたいもので代用できてよかったです。
本日の猫。
ボール遊びがずっと楽しい弟猫。
水色のボールはくたびれてきたので、別の色のものを出してみたのですが、結局追いかけていくのは水色のほう。
色以外の理由もありそうなので、猫と相談しつつ新調しようと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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