LDKにないもの、それでもできること。

LDKにないもの、それでもできること。

こんばんは、ヤマネコです。

ブログではっきりと書いた記憶がないのですが、わが家には大きなダイニングテーブルがありません。

旧宅から引っ越すときに、親から譲り受けたダイニングテーブル(お誕生日席を使うとしてゆったりめの6人掛け、少しつめれば8人ンでも使えるサイズ)を手放して、それ以来買うことがありませんでした。手放したテーブルもほとんど使っていなかったので、この六年間とくに不便をした記憶もありません。

大きなテーブルがあると確実に便利なのですが、下に猫が入り込むと少し厄介な家具になります。元気な子なら問題なくても(むしろ遊び場にできると思う)、生後間もない子猫だったり特別なケアが必要な子がいると、「気軽な移動は難しい大きさ・重量」で「下や中に入りこめてしまうもの」はあまり持ちたくないのです。

私は時々、知人から保護猫を預かることもあって(そのままうちの子になる確率も高くて)「特別なケアが必要になる」という状況が不定期に訪れるのも理由でした。

あとはもう、わが家が狭いから、という根本的な事情も。

 

テーブルが必要になったときは、その都度折りたたみの家具を出せばこと足ります。お客さまを迎えるときまで簡易テーブルというのは申し訳ないけれど、今は他の案が思い浮かばないため、同じ方法で凌がせていただいています。

 

その代わり、と言ったら変なのですが…キッチンのワークトップが広めです。食事スペースは小さくても、パンの生地をこねたり、うどんやそばを打ったりすることが前提で、「つくるスペース」に広さを求めました。

私はそこで料理以外のこともしています。

  • 洗濯物をたたむ。
  • アイロンをかける。

六年間を振り返ってみると、主に被服関係に活躍。そして最近更に取り入れたのが、食べ物以外のものづくり。

お裁縫の準備(型紙づくり・生地の裁断など)をするようになりました。

 

そういうことは以前なら仕事部屋の机で行っていたのですが、先月エプロンをつくったときに「大きな生地を扱うには狭い」とイライラ。慣れない工程がうまく進まず、気持ちだけ急いでいたのかもしれません。

わが家で広さを求めるならリビングがベスト。けれど猫たちがいる場所なので危険(隠れられる布、大きな裁ちばさみなどが)かなと悩んだ結果、キッチンに辿り着きました。

シンクとコンロの間のスペース、ワークトップの真ん中が活路でした。

  • 常置しているものはないので、広々使える。
  • 高さ的に「立っての作業」がしやすい。
  • 前後にしっかり掃除するので、より清潔感が増す。

最初は逆に「座っての作業」がしにくく疲れそうだと心配しましたが、大きな布を扱うときは動きも大きくなるので(私が不慣れなせいだと思います)、立ち仕事のほうが楽だと気がつきました。また生地を押さえるとき体重がかけやすいなどの意外な利点も。

 

あともう一つ、キッチンでの裁断をしやすくしてくれたのが、冷蔵庫の存在。

うちの冷蔵庫の扉はマグネットがつくタイプなので、ここに切った生地をどんどん留めていったら楽だったのです。他の生地(使うものやハギレ)に埋もれないし、留め方によっては変な折り目もつきません。

いつも冷蔵庫の扉には何も貼らないようにしていますが、猫のマグネットは「飾り(ウォールステッカーの感覚)」として使っていて、それが一時的に大活躍でした。

 

キッチンは食事をつくる神聖な空間。

そう考えるととても無作法なことをしているのですが、他に最適な場所がないため今はこの方法で。結果的に苦手を克服!…とまでは言えないものの、不慣れながらエプロンを一枚仕上げることができたし、今後の針しごとにもつなげていけそうです。

ダイニングテーブルがあれば、そちらで作業できたかも。

何度かそう考えたりもしたのですが、今すぐ家を広くすることはできない以上、置けるものも限られます。それでも不便なく作業が進んだことを、今回は評価したいと思いました。

 

本日の猫。

好き好きに眠る猫たちを眺めるのが好きなのですが、彼のポーズにはちょっと不安になりました。

棚の上から首(と腕)だけ出した状態なのです。

角に喉が圧迫されないのだろうか…とソワソワしてしまいます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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