夏の洗濯にプラス、ワイドハイターEX。

こんばんは、ヤマネコです。

わが家の洗濯用洗剤は、無香料で中性のフリー＆（ファーファ）を愛用しています。

紆余曲折ありこちらに落ち着いたのだけれど、今年は夏の間、その洗剤にワイドハイターEX（アルカリ性）をプラスしていました。

いつものフリー＆には満足しつつ、別の効能を求めたい、ブーストしたいときにワイドハイターEXを使っていたんです。

ワイドハイターEXは酸素系衣料用漂白剤。これだけを洗剤の代用として使うわけではなく、普段の洗濯洗剤にちょい足しする形で取り入れるもの。そう考えるとちょっと手間がかかります。

過去には洗剤そのものを交換したり二種類を使い分ける方法も試したこともあり、日々の手間を考えるとそのほうが楽でした。

ただちょい足しタイプのワイドハイターの場合は単体で他の用途にも使えます。最初に購入した目的はまさに洗濯とは無関係のこと（ただし失敗したものと成功したものがありました）。

でも本来の用途は洗濯用。いつもの中性洗剤に不満があるわけではないけれど、ブーストアイテムとしてワイドハイターEXの便利さを見直しています。

わざわざブーストする理由、追加したい機能は大きく分けて二つ。

コロナ禍や猛暑による発汗量などを理由に、抗菌・除菌効果をプラスしたかったのが一番の理由。また公式情報によると洗濯槽のかび予防にも効果があるようなので、それについても期待しました。

それから漂白効果。いつもはあえて蛍光剤や漂白剤の入っていない中性洗剤を選んでいるのでワイドハイターEXを足すのは本末転倒のようにも思えますが、追加するかどうかをその都度選べるというのも便利。たとえば猫も使う毛布を洗うときだけは中性洗剤のみにする、という使い方もできるからです。

なお消臭効果もあるようですが、正直ワイドハイターなしでも部屋干しのにおいが気になったことはないため、個人的な希望からは除外。

とはいえひと夏の感想としては満足することができました。

除菌効果などについては、正直これといった実感はありません。効果については気休めともいえるのだけれど、問題が起こったわけでもなく、予防目的としては適っていたと思います。

白い服や寝具の黄ばみはほぼ発生しませんでした。これには大満足。

シーツは一枚につき週に二度ほど洗います。洋服に関しても所持数を減らしたことで、特定の一着を月に十回以上洗うこともめずらしくありません。これまで黄ばみが気になっていたのはそういった理由も大きかったのかなと。

今年はそのペースを変えずにワイドハイターEXをプラスする形にしたのですが、おかげさまでひと夏を終えた今も白い服の色に目立った変化がありません。これは本当に良かったです。

気がかりだったのは、以前使ったときにも感じた香料を含むこと。これは毎回使う量がわずかなためか洗濯後に香りが残っていることはほとんどなく、その不安は解消されました。

ただし衣類に直接ワイドハイターをかけたとき（ひどい汚れの場合はそのように指示があります）はその部分だけ香りが残ることがあったので、どうしても気になる場合はすすぎ方や洗う回数などを調節する必要があるかもしれません。

夏の結果には満足した今、秋以降はどうしようかなと思っているところ。当初ブーストアイテムは夏だけのつもりでいたのだけれど、続けていてもコスパも悪くはないし冬場のほうが白系の服を着る機会は増えるので、改めて検討していきます。

仮にワイドハイターEXの使用を秋冬の間やめるとしても、春になったら再開しようと決めました。

小分けボトルは家にあったもの（百円ショップ購入品）を使っています。

本日の猫。

朝晩は冷えるのに日中は暑く、とはいえ私としては生活しやすく感じます。

猫たちはちょっと混乱しているようなので、朝晩の快適な寝床づくりを模索中です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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