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冬、泡クリーナーが活躍した日。

こんばんは、ヤマネコです。

一年半ほど前にウタマロクリーナーをお試し購入しました。

  • 中性、泡スプレータイプの液体洗剤として優秀であること。
  • 油汚れや水垢にも強いこと。
  • 水洗いできない(拭き掃除はできる)場所でも使えること。
  • 結果、口コミの評判がとても高いこと。

様々な情報に惹かれてわが家でも試してみることに。

実は、その最初の一本をまだ使い切れていません。

 

使い勝手や汚れ落ちなどは評判どおりすごくいいと感じたのですが、個人的にマイナスポイントに思えたのが香りでした。想像していたより香りが強かったんです。

そのためとくに期待していた猫スペースでの掃除に取り入れることを断念。水まわりなどで消費できるだろうと思いながら少しずつ試す機会をつくっているのですが、まだ使い切れていないのが現状です。

香りが強いといっても、薬品のようなキツイにおいがするとか、何日も残るような強烈な香料を感じるとか、そういうことではありません。むしろさわやかでよい香りだし、猫もさほど嫌がりません(逆に強く興味を持つこともありません)。

ただわが家で選ぶ洗剤の類に無香料が多く、それに慣れている私個人が、わずかな香りにも過敏に反応してしまうのだと思います。また一番使いたかったのが猫スペースだったこともあり、「猫が嫌わない香り」が残るのはかえってデメリットになりました。

 

とはいえ、中性であり、泡スプレー。用途も広く優秀で、低頻度ながら出番がなくなることもなく活用し続けていたんです。

そんな中で先日、意図しないタイミングでこのウタマロクリーナーが活躍しました。

 

というのも、実はGが出たんです。

暑い季節に出現率の高くなる、例の黒い虫です。

(以下も、虫の写真はありません)

 

見つけてしまったのは玄関先だったので、おそらく今回のGは外から入ってきた直後だったのだと想像しています。

この季節のわが家では夏場と違ってG対策をほとんどしていません。殺虫剤などで来シーズンにもお世話になるものがあれば、冬場だけ二軍の収納場所へ移動。それでも困ることはめったにありませんでした。

それが突然、家の中にG。

そこで活躍したのが、ウタマロクリーナーでした。

泡であること、スプレータイプであること、界面活性剤が入っていること。この界面活性剤が虫を包んで(残酷な表現になりますが)窒息させる効果がある、と聞きかじっていました。すべての界面活性剤に同じ効果があるかはわからなかったけれど、それとは別にウタマロクリーナーが泡タイプなので、霧状にスプレーされるものより虫を捕捉してくれるのではないかなと。

そんな思いで試した結果、どうやらうまくいきました。

 

もともと遭遇したGはこの寒さゆえに本調子ではなかったのだと思います。活動的な季節だったら泡洗剤に大した効果はなかったかもしれません。

今回の場合ですら即効性があったわけではなく、泡の中からGが出てきてしまい慌てる場面も。屋外に追い出せればよかったのですがそうもいかない状況だったため、しばしの攻防を経て処理させてもらいました。

 

このウタマロクリーナーは玄関近くのトイレの収納棚に収めていました。Gを見た瞬間、一番近くにある武器はどこか? と考えた結果、思い出したのがこの一本。

以前は屋内で使うすべての洗剤を一ヶ所で収納管理したいという気持ちがあったのですが、あちこちに収めておくことでこういう利点もありました。そして、殺虫剤を家じゅうに配備しておくより便利かもしれないな、と思いました。

ウタマロクリーナーについては無香料のものが出てくれたら、という気持ちでリピートは悩んでいるところ。ただ中性洗剤の泡スプレーをあちこちに置くのは掃除をする意味でも、今回のような緊急事態に対応するにも便利さが増しそうです。

今のところの最有力候補はキッチンで愛用しているキュキュット。

常備洗剤の種類を減らせるのも理想的なポイントなので、コストなども踏まえ、改めて検討していきます。

 

 

本日の猫。

猫が入ってはいけないゾーンには柵(開閉可能なペットゲート)があります。その目的も理解し、待機してくれているのが写真の兄猫。

彼は飛び越えられるけど、飛び越えません(……人が見ているときは)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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