20年前の梅干しと、今年の土用干し。

20年前の梅干しと、今年の土用干し。

こんばんは、ヤマネコです。

梅雨の間に仕込んだ梅を、夏の土用入りを待たずに干し始めました。

うだるような暑さが襲う三連休、毎日ぐったりしたまま時間がすぎてしまいそうだったのですが、高気温と同時に晴天も続くと耳にして、梅干しづくりの最終段階を思い立ちました。

 

思い返せば、昨夏は梅を干すには悪天候続きだったのです。そのおかげですごしやすい2017年8月ではあったのだけれど、どんなに遅くても8月半ばまでには終えておきたい梅の土用干しが、まさかの9月まで食いこんでしまったのはトラウマのようになっていました。

だから今年は梅雨明け直後に干そう!と心に決めていたのだけれど、関東の梅雨明けが驚きの6月中で、あれよあれよという間に7月の半ば。つい焦りを感じるほどでしたが、なんとか干すことができました。

初めて正式な(?)落し蓋を使ったら、梅酢からあげた梅がホタテの貝柱のような円柱状になってしまいましたが、つまむとちゃんとやわらかいので失敗してはいないと思います。

思いたい、といいながら、あえて円柱型を崩さないよう盆ザルに並べました。

今年は悩みに悩んで1kg分、赤しそも使わない白梅干しだけです。これを今日から三日三晩かけて干すことに。

外出のときは辟易してしまう日差しも、土用干しのときには強い味方。完成がとても楽しみです。

 

それから最近、あっちこっちの親戚宅で納戸・収納整理などをお手伝いしているのですが、その過程で、亡き祖母の家から出てきたのが、「少なくとも二十年以上前」の梅干しでした。

生前の祖母を知る人たちが言うには、逆算で二十年以上前。もしかするともっと古いかもしれません。他の親族と一緒にこれを発見したものの、誰も食べたがらない(容器を開けたがらない)ので私が一口挑戦しました。そしてびっくり。

すごい、食べられる。

ふっくら肉厚の果実をおいしく食べるという意味では賞味期限が切れている気もするけれど、塩がしっかり利いていて、変な味もせずにちゃんと梅干し。さすがに少々干からびつつはあるけれど、下のほうにはしっとり梅酢も残っていながら、カビらしきものは見当たりません。かなり強い塩辛さも、ほかほかごはんやお茶漬けにはぴったりです。

ちなみに食べ始めて一ヶ月ほど経ちますが、私の身体はなんともありません。
(私の内臓が元気すぎるのかもしれないけれど)

改めて、梅干しって長期保存食なんだなと実感しました。

 

今の私がつくる梅干しはさすがに十年先まで残すことを見越してはいませんが、2~3年後の熟成具合が理想的なようなので、その頃までは残しておけたらいいなと思っています。

今は、昨年漬けた梅干しをちょっとずつ消費中(一昨年の分は完食ずみ)。次いで、祖母の二十年(以上)ものの梅干しを、「アスタリスク(*)」のような口になりながら堪能しようと思います。

 

本日の猫。

常々、猫の素の姿(?)を撮影したいと思っていて、今日も隠し撮り。

あっという間に見つかるんですけど、私はまだまだめげません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ