凍止タイプの殺虫剤、先代との違い。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前に購入した殺虫剤が残り少なくなってきたようなので、先月買い足しました。

スプレー缶なので中身は見えないのだけれど、購入は数年前、すでに何度か活躍したもの。更には、持った感覚で軽さが際立つのもわかります。できれば必要ないものと断言して買わずにすませたいとも思うのだけれど、いざというときに持っていなければ恐ろしいことになりそうなので常備は欠かせませんでした。

殺虫剤といっても様々な虫に対する専用品が販売されています。今回は、G用のものを。

私は名前を見たり口にしたりするのも嫌なくらいなのだけれど、対策を考えるときはメーカーのホームページを確認することも多いため、視界に入るのは防げません。そう思いながら今回フマキラーのサイトを閲覧し始めたら、特集ページには「名前を置き換える」という機能が追加されていました。

「G」の名前を、「ピー」という任意の文字に置き換えることができるんです。

悩みに合わせて選べるピー対策シリーズ
引用元：ピーのいない家に – フマキラー公式サイト

アクセスすると、名前の変換をするかどうかを問う確認画面が表示されるので、そこから選択。もちろん置き換えないことも可能です。ちょっとしたことだけれど、気持ち的にとても助かる機能だなと思いました。

尚、ブログ上では「G」と書くようにしています。

基本的に虫の写真はのせないように気をつけていますが、商品パッケージにGの画像や文字などが印刷されていることも多々。できるだけ避けて撮影していますが、画像内の文字（Gの名前など）などについてはとくに配慮していません。その点はご容赦ください。

そんなわけで、新しい殺虫剤のスプレー缶を一本買い足しました。

冒頭で同じものだと書いたけれど、リニューアルをすませた後継品のようです。

選ぶ条件は前回と変わらず、猫がすごす環境でも不安の少ない凍止タイプ。殺虫剤の分類ですが噴霧する薬剤に殺虫成分が含まれておらず、-85度の冷却効果でGの動きを止めるという仕様です。

新旧品の比較として成分などには変化がないように思えたのですが、新しいほうには「他1成分」という表記がありました。

具体的に何が入っているのか商品には書かれていないものの、パッケージを見る限り「超凍止」「超くぎづけ成分配合」という文字が大きく加わっているので威力は上がっているのだろうなと。個人的には旧商品の効果にも満足していたので、そこはあまり気にしませんでした。

性能アップの可能性を考えつつ、やはりちょっと残念だったのが内容量。

購入前に承知していたものの、お値段（定価を確認できませんでした）はほとんど変わらなかったのに300mlから230mlへとサイズダウンしていました。缶も一回り細くなっています。

Gを止める効果が上がったことをプラスにしても、サイズ20％減は苦しい評価ポイント。これでしばらく悩んだのですが実際のところ以前のものは使いやすかったし、そもそもここ数年は出番が減っていたので常備するならやはりこれかなと。

そう思った後に起こったのが例の出来事だったのだけれど（注文直後でまだ届いていないというタイミングでした）、いずれにしても殺虫剤の備えは心の安寧につながるのだと実感しています。

古いほうはとても軽くなっていて、おそらく残りわずか。ただまだ一度くらいは武器として使えそうな感覚があり、今は一階と二階に一本ずつ備えています。

サイズダウンは残念だったけれど、このご時世、どんなものにも起こりうる仕方がないことなのかもしれません。

出番が増えないことを願いつつ、防災用品と同じ感覚で常備を続けていきたいです。

※こちらは商品パッケージにGの画像（わりと大きめ）があります。

本日の猫。

兄猫（左）とは少し距離を置きたい弟猫（右）。

ところが兄猫がこてんと頭を寝かせたら、くっついてしまいました。

すかさず攻撃したり嫌がったりするかと思いきや、しばらく耳のにおい（？）をかいでいる様子でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。