足袋くつ下の劣化と、今年のタイツ。

こんばんは、ヤマネコです。

今月から冬服に切り替えたのと同時に、靴下も新しくしました。

靴下は色々と試しているのですが、夏場のメインにしていたのは無印良品の足袋型ソックスでした。

古い靴下の写真で失礼します。

無印良品の足袋型ソックスは綿の混紡率が高く、毛玉ができにくいためお気に入りです。写真の黒い靴下は気づけば購入から四年目になっていました。真冬を除いて通年愛用していたことを考えれば大変長持ちしてくれましたが、とうとう穴が開いてしまいました。

足袋型は指の部分に縫い目があるものがほとんど。そしてこれまでの愛用品の100％が同じ場所からほつれてしまいました。

傷みがつま先だけということが多いため手縫いで補修してみたこともあったけれど、ここは指の骨があたる部分であり、更には私の技術不足もあって快適に履き続けることができません。こうなったら致し方なく処分。とはいえ今回に関しては四年目であることを考えても十分満足しています。

手に装着して、あっちこっち拭き掃除に使ってから処分しました。

ちょうど無印良品週間なので同じもの（後継品）を買い足そうかと思ったのですが、予備足袋（？）があったのでひとまず追加は見送り。

これは、もちはださんの足袋ソックス。

もちはださんというのは、コロナ禍でのマスク不足の折にゴムを無料配布してくださっていた企業さんで、あの機会以降、何度か靴下などを買わせていただいています。

写真のエンジの足袋は薄手で着用感も快適、ただ少しお高めなのでおでかけ用（兼ふだん着物用）にしていたのだけれど、今シーズンはとうとう普段着とあわせることに。生成り色のワンピースとエンジの靴下の相性、個人的にすごくいいと思うのでした。

無印良品の足袋は綿の配合率が高く、すごく丈夫で長持ち。ただ生地に厚みがあるので、新品時よりも、少しくたびれて柔らかくなってきた頃合いの履き心地が私は好き。

それに対し、もちはださんの足袋は履いたその日から柔らかくて感動しました。足のどこも痛くならないし、縫い目などがごろつくこともないし、とても快適。ただリピートしようと思ったら販売が終了しており、もう同じものは買えないことだけが残念です。

無印良品のほうはマイナーチェンジが多いのか、やはり毎回同じ靴下が買えるわけではない（商品番号が変わっている）ものの、重視している質感や丈夫さが大きく変わることはない印象。改めてリピートも検討します。

（もちはださんの別シリーズの足袋靴下もあわせて検討します）

とはいえ寒さが本格化してきたら足袋はひと休み。今年もこちらのタイツを取り入れるつもりで準備をしました。

簡単にいえば、ベルト（別途用意）不要のガータータイツ。ショーツの下に着用することで、トイレのたびにタイツを上げ下ろしする必要がありません。帯を締める和装の際にも便利。

ベルト部分が劣化しやすい気もするけれど、一日おきの着用頻度でワンシーズンもってくれたら文句なし。着け心地や日々のすごしやすさを気に入ってしまったので今季もお世話になります。

私はこういった小物類を含めて、気に入ったらリピートしたいと思うことが多いです。でも、なかなか思うようにはいきません。

そんな中でもこちらのタイツは問題なく今季も手に入れることができてホッとしました。

本日の猫。

寝起きです。

おなかの毛づくろい中です。

まだ眠い……という様子のまま、この決めポーズ（？）を崩さない姿勢はあっぱれでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。