家にあるもので、竹の表面を美しく。

こんばんは、ヤマネコです。

今年の御節用にと、知人から手づくりの「竹のうつわ」をいただきました。

飾ることに対するセンスが壊滅的で試行錯誤したけれど、なんとか御節の盛りつけに活かせたかなと。

一度使ったら処分して良いと言われたうつわですが、とてももったいなくて。そうはいっても、自然素材と素人の私が格闘するんです。どれくらい長持ちさせられるかはわからないのですが、自分なりにお手入れをしてみようとまずは見た目を変化させることから始めてみました。

一番気になっていたのは、表面の白い粉。

野菜や果物によくあるブルームと同じものかなと思ったのですが、濡らすと消えたように見えるものの、乾くとまた現れます。

食材の白い粉(ブルーム)なら気にしないけれど、うつわとして使うなら艶ありの竹もいいなと思い、対策として見つけたのが「表面を炙る」という方法でした。「油抜き」という工程だそうで、竹細工の業者さんなどは大型のガスバーナーを使っているようですが、家庭用のものでもできるとの情報が。ただ小型のガスバーナーも持っていない私は、家にあった使い捨てライターで試してみました。

結果、ちょっと注意が必要そうだけれど、希望どおりの艶を出すことに成功です。
(上の写真は部分的に炙った直後の写真です)

 

方法としてはライターで表面を炙っていくだけです。

炎のふれ方が弱かったり、強かったり、遠すぎたり、近すぎたりしてはダメ。
ゆっくり、でも焦げないように。

言葉での説明になると小難しく感じるけれど、表面を確認しながら炎をあてていれば白い粉が溶けていく様子が目視できるので、一度コツをつかんでしまえばそんなに難しくはありませんでした。

素人作業なのでちょっとまだらになってしまうけれど、これだけ変わるのだから試してよかったと思います。

 

御節完食後の三が日明け。まずは竹のうつわの中から一つだけこの方法での油抜きを試したのですが、その後一週間経っても再び粉が吹いてしまうことはありませんでした。

そこで持っているうつわ、すべて炙ってみることに。

ちなみにこのライターというのは、このときのものの一部です。知人宅に「中身がほんのちょっと残っているライター」が大量にあって、それを使い切ろうとがんばっていたのですが、幸い(?)今回の油抜きで五本くらい消費できました。

実はこの油抜きをうまく(プロが)行えば、竹の強度も高まるのだそう。私の素人仕事ではその効果を得られるかわからないけれど、今は見た目に満足しています。

扱いに悩みすぎるとさわることも難しくなり、結局は死蔵させてしまう。というのが、いつもの私のパターン。だから今回のうつわに関しては実験台感覚で申し訳ないけれど、思いつく限りのお手入れを色々試したり、ためらわずにたくさん使ったりしていくつもりです。

 

本日の猫。

パソコンを開き、ブログを書き始めてからの一時間ほど。

ずっとこの状態。

時々起き上がって「移動するのかな?」と思うのですが、右腕枕から左腕枕に微細なチェンジをして再び眠り始める猫でした。おやすみなさい。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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