こんばんは、ヤマネコです。
わが家では大変お世話になっている動物病院のことで、今夏初めて気づいたことがあります。
私にとっての動物病院は最低でも月に一度は伺う場所。緊急時の診察はもちろん、定期健診、猫を伴わない定期検査(尿検査など)や常用薬の処方、それ以外にも理由は様々です。
かかりつけは人気の病院……と表現すると違和感がありますが、常に混雑している印象。手術といった特殊な事情でなければ予約システムは設けられておらず、基本は受付順に診察時間が割り当てられます。時には一時間以上待つことも。すべての患者にとってお互いさまなのでそれは納得してます。
そんな病院なのですが、比較的空いている時間帯、あるいは曜日というのがあるのを薄々感じていました。
病院からアナウンスがあるわけでもないし、百パーセント確実な情報というわけでもありません。もちろん立地や日によっての違いやタイミングもあるはず。ただ高頻度で通う私が体感として、他の日と比べて待ち時間が短いなと感じられる特定の条件がいくつかありました。
それが今の時季でいえば、日中の一番暑い時間帯。
わが家の地域(田舎)の動物病院はおさんぽがてら徒歩で通ってくるわんちゃんも多い印象です。
その前提であれば当たり前だったのですが、アスファルトが焦げつきそうな時間帯にその子たちを歩かせるわけがありません。人間だってそういう状況で出歩きたいとはそうそう思わないだろうから、抱っこやキャリーバッグに入れられてやってくる犬や猫も激減。
そのおかげで、暑い日の一番暑い時間帯の動物病院がガラガラ。よくよく考えると私自身がそういう時間帯を避けていました。だからこれまで空いていることに気がつかなかったんです。
自動車での通院であれば本来は無関係。とも思うけれど、むしろ駐車場が屋外であれば車内も暑くなっているし、近距離移動はかえってカーエアコンの恩恵を受けにくい気がします。
それなら暑さのピーク前の開院直後や夕方涼しくなってからにしよう、と。
誰しも考えることは同じだったようで、その時間帯が一番混雑していたんです。先日のとある真夏日、所用あって汗だくになりながら正午間際に駆けこんだ際、久々に空っぽの待合室を見ました。
休診日かお昼休みかと心配しつつ受付で声をかけたら、「最近この時間帯が空いています」と教えていただき納得でした。
梅雨時まではその時間帯も混んでいました。おそらくピークが変化したのは最近の暑さの影響なのだろうなと。
そんなわけで今の季節限定で、通院時間の見直しを。
- 私が一人で通う際には一番暑い時間帯を選んで。
- 猫同伴、且つ急ぎでない場合、カーエアコンをしっかり利かせた上で昼直前に。
これまでは暑い中の移動にためらいがあったけれど、このほうが待ち時間を短縮できるという意味で、とくに猫同伴の場合は彼らへの負担が減らせるのでは? と考えています。
自分一人の場合でも、混雑しているときは申し訳ないなと思いながらすみっこに立っているため、少しでも空いている時間帯を狙おうかなと。
真冬だと逆に、一番寒い夜の閉院間際が空いているかもしれません。常にそんな推測もしつつ通院時間を決めようと思います。
大型連休前に混雑したり、悪天候の日に空いていたり、なんとなく推測はできていたし、行ってみれば思ったとおりの結果であることが大半でした。
ただ自分も行きたくないという一心で、夏の暑い時間帯のことへは想像が及んでいなかったようです。
体質的に今もできれば避けたいのが本音だけれど、買い物の時間などは多少ずらしても、動物病院だけは待ち時間を減らす方法を模索していこうと思います。
本日の猫。
長いけりぐるみで遊びに誘ったらのってくれた弟猫。
すぐに抱えこみ、引っ張ろうとすると怒り始めるのですが……
そこから、そっと引き抜くチャレンジのスタート。
この後、大変叱られました(私が)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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