階段の途中に、かご。

こんばんは、ヤマネコです。

本来ならなんにも放置したくない場所である階段に、かごを置くようになりました。

 

出入口や通路にはものを一切置かず、空けておきたい。居室のものをゼロにするのは難しくても、そういう場所だけは。ここ数年はことさらそう考えるようになりました。

そんなわが家の階段に数ヶ月前から置くようになったのが、籐のかご。

身内の手作り品で、もともとは「鉢カバー」としてデザインされたのだそう。そんなかごの中に私が収めたのは、猫用品でした。

主にブラシなどのお手入れグッズ。それらをここに置いた理由は、ここで使うためです。

 

一戸建てにおける「階段」というのは、ある意味もったいない空間だと思うんです。

ものを収納する場所には適さないし、他の部屋のように快適にすごす目的ではあまり使わないし、その割には結構なスペースをとるし。いってしまえばただの通路なのに、平屋でない以上は必要不可欠。

わが家の場合は、その厄介な空間を「猫たちの遊び場」にしようと考えていました。

大げさにいえば、キャットタワーの感覚で。

そのため他のお宅の階段と比べると、やけに日当たりがよかったり、猫たちだけは回遊できるようになっていたり、ちょっとだけ独特な空間づくりをしました。

 

そして現在、期待どおりに寝転がっている子や、追いかけっこでぐるぐる走り回っている子を眺める日々をすごしています。私自身も階段のステップに腰かけて、猫たちとふれあうのが日課。

そんなときに活躍するのが、このかごの中身でした。

 

掃除機をかけるときに「床置きのかご」は邪魔ともいえますが、これ一つだけなら許容範囲。

階段がほどよく快適な空間になっているので、私はここで読書をしたり、絵を描いたりもします。でも猫たちに関係のない本や道具は置きっぱなしにせず、持って移動するのがせめてものルールとなりました。

 

実はこういう収納ケース(かごや箱)は以前から設置したり撤去したりをくり返していたのですが、少し前までは「置かない状態」をだいぶ長く維持できていたと思うんです。

それを打ち破ったのは、やはりこの子。

2018秋に襲来、やんちゃの化身かと思う子猫。

抱っこもブラシも大好きな彼。そんなブラシを別の場所に収納しておき、取りに行かないままうっかり階段に腰かけると、飛びついてきた子猫が熱視線で「ブラシは?」と問いかけてくる(ような気がする)のです。

一休みくらい、させてほしい。という私の要求など通りません。

 

道具は使う場所に収納するのが理想の形。「階段でブラッシング」というのが定着しているわが家の場合は、その途中でブラシを管理するのが正解なのかもしれません。

ちなみに今回の写真は昨年の秋に撮影したものです。以前は時々かごの中に落ちていた子猫も、はみ出すサイズに成長を遂げています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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