こんばんは、ヤマネコです。
ここ数年、ヨーグルトを食べる暮らしが続いています。
時々お休みする期間もあるのですが、必ず戻ってくることになるのは手軽さゆえかもしれません。最寄りのお店でも手に入らないことはまずないし、ヨーグルトメーカーで自家発酵させるようになってからは常備するハードルも更に下がったから。
加えて昨年末は牛乳の大量破棄を危ぶむニュースもあったために、一時的に強く意識して取り入れるようにもなりました。
牛乳は紅茶やコーヒーに足すことも多いわが家。ただそれだけでは多少回数が増えたところで微々たる差です。そこで朝だけ食べていたヨーグルトをもう少し食事にプラスしようかなと模索するようになりました。
もともとわが家では甘いデザートとしてだけではなく、コンソメなどを加えた冷静スープのようにして食べることもあったヨーグルト。少しアレンジして野菜にかけるドレッシングとして扱うことも。
ただもっと手軽に、食べたいと思ったときに調理の手間をほとんどかけずに食べられる方法を求めていたところ、ごくシンプルな食べ方と出会ったんです。
それが、オリーブオイルと塩をかけて食べるレシピ。
え? と思ったけれど、これが好みにあえば、前日にヨーグルトの中にドライフルーツを漬けこむよりもずっと簡単。しかもヨーグルト消費量では世界一ともいわれるトルコでは一般的な食べ方なのだそうです。
個人的にはもともとしょっぱい系の食べ方を取り入れていたこともあって、新しい方法も試してみることにしました。
そして、いざ。
これだけ見ると柑橘類のソースがかかっているようにも見えて、とても甘酸っぱい味をイメージします。でもまぎれもなくオリーブオイル。
そこに塩(ゲランド)をひとつまみ、ぱらぱらと。
そして実食。
結果、もっとくせのある味や香りになるのかと思ったら、むしろプレーンヨーグルトのまろやかさが増したような食べやすさ。わずかな塩気は主張しすぎることもなく、ああこれはおいしいなと。
最初はあまりかき混ぜずに、表面にかけたオリーブオイルとヨーグルトを一緒にすくって口に運んでいましたが、しっかり混ぜこみ、見た目ではほとんどオイルの存在感がなくなった状態でもすごく食べやすい。ここ数ヶ月ほどはこの食べ方がすっかり定番化しています。
ヨーグルトに甘さを足す方法が私の中ではマンネリ化していたこともあり、堰を切ったように色々なスパイスを試すようになりました。
お試しで購入する数種類の岩塩や黒胡椒、iHerbで時々買ってみるシーズニング。今のところ油分はオリーブオイルだけなのですが、他の食用オイル(たとえばアボカドオイルや亜麻仁油など)を使ってもよさそう。サラダだと思えば色々と足せるものが見えてくるので新たな楽しみ方につながっています。
とはいえ、家族はどちらかといえばフルーツなどを加える従来のヨーグルトのほうが好きなようです。一方の私はほとんど甘味を足すことがなくなりました。何より材料が少なく準備に手間がかからないのが理想的。
主体となるプレーンヨーグルトと、オイルと、塩を中心としたスパイスがあればいいし、混ぜるだけなら数十秒。今後も無理なく続けられる、わが家の定番レシピになっています。
写真にあるiHerbのシーズニングはこちら。普段はサラダに使っています。
- Simply Organic, オリジナルシーズニング、塩分フリー、67g(2.3オンス)
- True Citrus, True Lime(トゥルーライム)、結晶化ライム、ガーリック&コリアンダー、無塩、55g(1.94オンス)
本日の猫はお蔵出しの寝子。
飛びこんで行った生地の中で一休みする弟猫。
出てきた後は、その上で。
最近撮影するものが寝姿の写真ばかりになってしまうからお蔵出し……と思ったけれど、どちらにしてもずっと寝ている様子のストックが山積みなのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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