2025*そら豆のオーブン焼き

こんばんは、ヤマネコです。

少しゆっくりめでしたが、今年も旬のそら豆を手に入れたので定番のオーブン焼きをしました。

オーブンを使うときは天板の上に並べて焼くだけでもいいのだけれど、今年は第一陣から最初のひと手間をほどこしました。

そのひと手間は、先端（上下）をはさみでチョキチョキ切り落とすこと。

その後、150度のオーブンで15分。

最初にさやをカットすることで食感なども多少変わります。そしてもう一つ思い出した便利さがありました。

焼く前に上下をカットしておくと……

さやを押すだけで、切っておいた先端から豆をつるんと出せるんです。

これはぶどうの実を皮から押し出す感覚に似ています。片手で簡単に出せるし、一つずつさやを開く必要もないので作業がより時短に。

ただ今回のそら豆は鮮度がよかったためかさやの内側のワタが水分をたっぷり含んでいて、押し出すたびに水滴がぽたぽたと。ここ数年はさやのままそら豆を食卓に出して残りの作業は各自におまかせしていたのですが、そのルールだと食卓が水浸し（水滴だらけ）になりそう。

というわけで、さやから出したものを食卓に運ぶほうが周囲を汚さずにすみました。

一粒ごとの皮むきだけは食べる直前の家族にお願いしたいところ（上の写真は私のつまみ食い用）。また茹でそら豆と違って事前に塩を振らないので、むいた豆に塩をつけるのもセルフサービスとなっています。

トースターやフライパンでも同じように焼き豆をつくることができるけれど、わが家は今年もオーブン焼き。旬の間に心ゆくまで堪能したいです。

本日の猫。

そら豆といえば、やはり少量であれば猫とシェアできるおやつの一つ。

とはいえ一粒が大きいので、包丁で細切れにする間は待機必須。今日もおりこうな弟猫でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。