マカロンと、添い寝。

こんばんは、ヤマネコです。

この冬、マカロンと添い寝するようになりました。

猫用ベッドのマカロンです。

猫用の福袋に入っていたのがきっかけで使い始めたのですが、当初の想定以上に重宝するようになりました。

使い始めてから改めてネット上の商品レビューをさがしたところ、やはり使ってくれない猫ちゃんもいるそう。

私としては意外なほど弟猫がお気に入り認定してくれたのでリピートを検討するほどになっています。

そんなマカロン型ベッドですが、この晩冬に、更にわが家ならではの使い方を始めました。

ベッドごと布団の中に取りこむ、という方法です。

これを気に入ったのは、猫自身というより、隣で寝ている私のほう。

頭のすぐ横で眠っている猫を眺めていると、どうしても撫でたくなります。でも布団の中から手を出すのは寒いし、変な姿勢になるのでうっかり寝落ちしてしまうと翌日の肩や腕が痛んで大変。

猫が布団の中に入ってくれたら……と思っているうちに、ベッドごと入れてしまう強硬手段に出ました。

それでも猫はまったく嫌がらず、この状態でも自発的に出入りしてくれるようになりました。

この方法を取り入れた際、このマカロン型というのも理想的でした。

デメリットは一目瞭然かと思いますが、寝床が狭くなること。猫を抱いているというよりは、猫用ベッドを抱いて寝ている気分になることもマイナス点といえるかもしれないけれど、私自身が満足しているので問題ありません。

とくにマカロン型ベッドは周囲の四ヶ所をボタンで留めているだけなので、それ以外のすきまからは手を入れ放題。

夜中にふと目が覚めて、猫はベッドの中にいるかな？　と手を挿し入れるだけで簡単に撫でられるうえ、大抵お返事代わりのゴロゴロ音が響いてくるので更にリラックスできるのでした。

私自身がアレルギー体質（粉塵や花粉、ダニなども）なので、最初は少し不安もあってしっかり天日干しはしたものの、その後もとくに問題ありませんでした。

ただのかわいいベッドだと思っていたけれど、びっくりするほど活用してもらえたうえ、形状や仕様のおかげで人間にとってもすごく便利。

使い古したベッドを布団の中に引っぱりこむのは今もちょっと抵抗があるので、新品時から私の寝床に置いて使い始めて良かったと思いつつ、来シーズンはどうしようかなと冬じまいとの同時進行で悩んでいます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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