多用途、シリコンゴム手袋。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年、使い捨てないタイプのゴム手袋をいくつか試す中で、シリコン製のものを一つ買っていました。

ゴム手袋のほうは多様な素材も含めて数種類を試し、結果的にカシニーナ(塩化ビニル樹脂製/非フタル酸エステル系可塑剤のもの)を選択。これは今も変わらず愛用中で、丈夫さや使いやすさにとても満足しています。

そうしてさがしていたゴム手袋の主な用途は食器洗いだったのですが、結論からいえばシリコン製のゴム手袋の使用感はイマイチでした。

それ以外にも候補から外れてしまった複数のゴム手袋は、掃除用にしたり、屋外で使ったりと今でも活躍中。どれも手に入れたからには最後まで使い切るつもりでいます。

 

このシリコンゴム手袋ですが、かなり特徴的なつくりになっています。

手のひら側がやわらかいシリコン起毛状のブラシになっているんです。

起毛は全体的に一定の長さで、一本一本は太めになっていますがかなりやわらかめ。ホームセンターで見かけたシリコンたわしに似た雰囲気ですが、手袋全体が継ぎ目のないシリコン一体型で浸水の心配がないこともあり、食器洗いに最適なのでは? という気持ちで試してみたんです。

 

私が買ったものはワンサイズのみで大きめ、指先が1cm程度は余っている感覚でした。でも素材がシリコンのおかげか肌と密着している部分は大きくずれてしまうこともなく、着用感自体は悪くありません。

やわらかいので装着すると起毛の向きがばらばらになりますが、たわしの用途なら問題なさそう。

気になったのはシリコン素材の厚み。柔軟性は十分にあるのだけれど、他のゴム手袋と比べると生地は二倍以上とも思えました。そのぶん丈夫さには期待できそうかなと。

(上の写真は、購入直後に本体を丸洗いしたときのものです)

起毛のおかげで石けんなどの泡立ちもまずまずで、これはなかなかいいなと感じました。

ただ残念なことに、実際に使い始めてみたところ、素材のせいか、起毛の長さのせいか、私の手に対してつくりが大きすぎるせいか、食器が本当によくすべりました。シリコンゴムなので食器はすべらないイメージだったのですが、石けんが加わると素手で洗う以上に不安定。

一枚目のお皿を洗い始めた瞬間に気がついたのでその後も割ることはなかったのですが、数日間使い続けてみるもなかなか慣れず。気を抜いた瞬間に落下させてしまいそうで、しばらくして洗い物に使うのをやめました。

 

食器洗いに試す中で悪くないなと思ったのは、シンクに置いた状態の鍋や大皿を洗うとき。泡ですべりやすい点は逆にメリットになるようで、大物を両手で撫でまわすような感覚のままするすると洗えました。ただ大物と小物を洗うとき、その都度道具(ゴム手袋)を交換するのも手間なので、やはりわが家で食器洗い用のメインに据えるのは難しいかなと。

逆にシンクやバスタブを掃除するのにはいいかも、と思い始めたところで別途紹介されていた用途を思い出して試してみることにしたんです。

それが猫のブラッシング用途。

シンプルに、ゴム手袋を装着した手で撫でるだけです。

上の写真の弟猫はすごい顔をしていますが……

実はのどをゴロゴロ鳴らしながら、すぐに体を投げ出すくらい、気持ちがいいみたいでした。

 

※以下、ゴム手袋や敷物に猫の毛がくっついた状態の写真をのせています。

 

似たような専用アイテムで「ブラッシング手袋」というものを過去に使ったことがありました。本体は(おそらく)綿生地で、手や指の腹にあたる部分にのみ凹凸のあるゴム素材が使われている仕様のもの。

わが家の猫たちには気に入ってくれる子も多く重宝していたのですが、綿生地の部分が汚れやすかったり、付着した猫の毛を取り除きにくかったりと不便もあって、ここ数年は購入する機会から遠ざかっていました。

そのブラッシング手袋と、今回のシリコンゴム手袋の使用感はとても似ているんです。

  • 手袋型なので「撫でる」感覚でブラッシングができる。
  • ゴム素材なので適度に猫の毛がとれる。

ゴム素材(自分の毛が引っ張られる感覚)を嫌う子もいるので、そこは猫たちの好みにも左右されますが、うちの子たちは大半が気に入ってくれたようでした。

 

そうしてとれる猫の毛ですが、専用ブラシと比較すると死毛をごっそり取り除けるほどの威力はなさそう。ただ過去に使っていた手袋型専用品と比較する限りでは、ブラッシング効果に大差はなくこちらでも十分だと感じました。

抜け落ちた猫の毛はある程度まで手袋の表面に残るのだけれど、手を洗う感覚でゴム手袋ごと流水にさらしてしまえば手間なくきれいになります。本体が綿生地のときはそうもいかなかったので、こういう部分も便利だなと。

あとは振って水切りし、タオルで拭けば乾かす時間もさほどいりません。

 

ついでに、猫たちをブラッシングした後の床(カーペットタイル)の上も撫でます。

手袋表面の起毛のおかげで、カーペットなどの凹凸からもかき出すような掃除が可能。そうしているうちに猫の毛がまとまるので、つまんで処理するのも楽でした。

ただやりすぎてしまうとカーペットなどの傷みを早めそうだとも感じたため、そこは加減が必要かなと思います。

 

金属ブラシを嫌う子、ブラッシング自体が嫌いな子など、わが家の猫たちの好みや性格も様々。この手袋も全員一致の大満足とはいえないのですが、実は最近なぜかラバーブラシを嫌がるようになって困っていた弟猫がこの手袋で撫でるときは気持ちよさそうにしているので、たまたまの代用品に助けられた想いです。

とはいえ彼は気まぐれな男なので……

のどを鳴らしながら、突然ガブッとかんでくることも。ただ甘噛みなので、厚めのシリコンには穴が開くこともありません。私はこちらを千円ほどで買ったのですが、スリーコインズなどにもあるとのこと。お値段分の丈夫さにも期待したいところですが、今のところ不満なし。

水仕事用ではなくなったので穴が開いてもしばらくは使えるかもしれないなと思いつつ、換毛期の必須アイテムに加わりました。

 

購入ショップが閉店されていたため、別ショップへのリンクです。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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