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秋のシャツワンピ、心地よく感じる理由。

こんばんは、ヤマネコです。

今秋は少し早めの衣替え、今月からシャツワンピメインの暮らしをスタートさせました。

長袖なので暑いかなと心配していたのですが、思っていたより快適に過ごせている気がします。

シャツワンピースが好き

昔からシャツワンピ(シャツドレス)をよく着ていました。自分で選ぶこともあったけれど、すすめられることも多かった記憶があります。おそらく女の子らしいガーリーな雰囲気のファッションよりも、ややメンズライクなものを身に着けたほうに違和感がなかったのかなと。

そしてここ数年で、改めてシャツワンピの魅力を見直すようになりました。

一枚で完成されたデザイン

シャツワンピには最初から「最低限の装飾」が施されている気がするんです。襟があり、ボタンがあり、胸ポケットがあり、袖や裾にもほんの少しデザイン性がある。当たり前のように思っていましたが、よく考えると細々とした飾り(?)気が多い。

それなのに、シンプルだと感じる。

本当に装飾のないAラインワンピースなども好きですが、あまり重ね着や小物アレンジを楽しむことのない私にとって、シャツワンピの、一枚だけで「ある程度完成されている感」にはホッとさせてもらえます。

胸ポケットがあることも多く、万年筆を持ち歩くという念願も叶います。

仕事着としても動きやすい

長時間のデスクワークが本業です。そのために「肌あたりがよい」「蒸れない」「(ウエストや関節などを)しめつけない」といった条件で服を選んだ結果、私にはワンピースが理想的でした。

その上で、長袖をまくりたい。

腕まくりをするのに適さない長袖(しわや伸びが気になったり、そのままでは人前に出にくかったり)もあるけれど、シャツワンピにはその心配が少ないように思っています。

変わる気候に対応しやすい

袖をまくる話につながるのですが、色々な気候に対応するため複数のワンピース(長袖~ノースリーブ各種)を用意できると尚よいかもしれません。ただ多めに持っても着こなせないだろう私には、数を抑えたい(基本的に三着以内)という希望もありました。

  1. 短袖の服+羽織りもの
  2. 長袖を腕まくり

真夏なら1番を選びますが、今の季節は「重ね着」になるとかえって暑く感じてしまうこともあり、肌寒い日には快適な長袖を、暑い日はまくりながら対応する。そのほうが快適かなと思いました。

ゆったりコットンワンピは残暑にも対応可能

これは私が持っているシャツワンピ(無印良品)の話ですが、「綿(麻)素材」で「オーバーサイズ」のためか風のとおりがよく、動いていても涼しくて、残暑を感じる日にも快適でした。

ワンピースとは別の用途でも使いやすい

今年は、Tシャツ・ジーンズの上に重ねる「羽織りもの」としても活躍しました。

…が、実は最後のジーンズを手放してしまったので(再び持つかは未定)、今後シャツワンピを羽織る機会がどれほどあるかわかりません。それでも他の形のワンピースよりも多用途(ワンピース以外の用途)に使うことができる、そんなアイテムだと思っています。

おわりに

シャツワンピにもアレンジを加えて楽しめるオシャレな方法はあると思います。そういうことを自然に取り入れている方を見かけると、目で追ってしまうことも。

ただ現実的にそれが難しい私にとっては、一枚でサラッと着ていても「足りない感」がない便利アイテムという感覚。

シンプルすぎないシンプルさが詰まっている。
シャツワンピにはそんなイメージを持っています。

 

本日の猫。

シャツワンピというか、綿・麻素材の魅力がもう一つ。

それは猫を抱っこしても静電気が起きにくいこと。

且つ、シャツ型の服には猫の毛がつきにくい質感の生地が多いのです。それも私がシャツワンピを選ぶ理由の一つと言えるかもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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