2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

お正月飾りを、手放すタイミング。

こんばんは、ヤマネコです。

最近になって、このお正月のために用意していたしめ縄飾りを処分しました。

飾っていたのは人日の節句までだったのですが、その後保管していたのは左義長で焼くため。

左義長というのは、小正月に行われる火祭りのこと。わが家の地域では毎年1月14日前後となるので、その日まではお正月飾りを保管しておくのが一般的です。ところが今年は天候の影響もあって中止となり、残しておいた飾り物は別の方法で手放す必要が出てきました。

 

基本的には可燃ごみとして処分することになるのですが、そのまま袋に詰めるのははばかられ、今回も常備している半紙で包んでから他のごみと一緒に出しました。

半紙は百円ショップで買ったもの。こういった縁起物や、お財布などを手放すときには和紙で包むのがよいと聞き、それを実践するために買い置いています。季節行事もできる範囲で取り入れているので、何かと出番がありました。

もともとしめ縄飾りの土台も百円ショップの品です。それに手持ちの水引やおりがみなどを足して、手づくり感のあるものを飾っていました。同じく追加していた生花や木の実などは早々に取り外していたので、松の内も明ければかなりこざっぱり。

半紙で包むのも簡単で、最後にテープや紙ひもなどで留め、あとは普通のごみとして手放しました。

 

地域柄、大きなお飾りを用意されているお宅が本当に多く、それを目にするたび少し羨ましく思うこともたびたび。さすがに門松などは珍しくなっているけれど、そのぶんしめ縄飾りが本当に豪華。

ただ左義長が中止された今年、わが家のお飾りは小さいおかげで手放しやすく、その点だけはよかったなと思ってしまうのでした。

 

また鏡開きの日にも感じたのですが、こうして「手放す機会」が用意された行事というのはある意味とても効率的。飾り終えたらそのタイミングで食べたり捨てたりすればいいだけとは思いつつ、この日に行うと更に縁起がいい、といった決まりごとがあるのは嬉しい上乗せのようで。

今年は左義長が中止となってしまいましたが、これからも季節折々の行事は楽しみながら取り入れて、片づけまで堪能したいと思いました。

 

本日の猫は、昨晩のバスルームから。

入浴後、お湯を抜いてお風呂掃除した後に現れる妖精がいます。

何度か書いていますが、お湯を抜いた後の浴槽内がしばらくあったかいのを知っている弟猫。

私のお風呂タイムを見守った後、ここで休憩をとるのが日課です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き