古書の買取り、「リコマース」を初利用。

こんばんは、ヤマネコです。

現在、蔵書を収めている本棚を一つ、空にしようと動いています。

 

手放し方としては、一部譲渡と(状態や年代の問題で)処分。それ以外の大半は、ネットで申しこめる宅配買取りに出しています。

時間がかかっている理由はいくつかありますが、駿河屋の「あんしん買取」を利用しているのが大きいかなと。簡単にいえば、買取り書籍を送る前に「ネット上から、自分で一冊ずつ本のタイトルや状態を報告する」というシステムの買取り方法です。

この作業、冊数があるときはものすごく大変なのです。

ものすごく。

ただ事前にこの作業を売り手(私)が行うことで先方の手間が減るためなのか、少し年季の入った本などの査定額が、他のショップよりも圧倒的に高い。それゆえこちらを利用しています。

 

くり返しになってしまいますが、駿河屋の「あんしん買取」には金額的メリットがあるぶん大変なのと、「買取り不可商品(そもそも送れない品)」というのも多々出てきます。

そこで「駿河屋あんしん買取対象外」だった本を、今回は「リコマース」という会社へお願いしてみました。

 

先月初利用をして、今月もう一度。計二回、書籍を送りました。

感想としては……

  • 初回の本人確認手続きが面倒だった。ただし二度目以降の利用はとても楽。
  • 買取りは現金ではなく「Amazonギフト券」での支払いのみ。Amazonをよく利用するので、私にとってはメリットでした。
  • 一冊ずつの査定額を明示してもらえるのがすごくうれしい。今後の参考にもなる。
  • 査定額は他社とあまり変わらない印象。「今」話題の本であれば高額査定もあり得るけれど、それ以外は1~10円査定なども多い。ただし状態さえよければほとんどの本に金額(たとえ1円でも)がついた。
  • もし査定額に満足できない場合は、無料で返送してもらえる。一部買取りなどは不可(全承諾か全拒否か)。「返送時は着払い」というサービスも多い中、良心的だと思う。
  • ダンボール二箱程度であれば、出荷から査定結果が出るまで三日と開かず、とにかく早い。

個人的には最初の手続きだけがデメリットでしたが、その他はおおむね満足でした。

 

これまで複数のサービスで買取り利用をしてきましたが、本人確認といえば身分証の提示(コピー送付やアップロード)が主でした。リコマースはそれがなく、「本人限定受取」というはがきを受け取ることで完了します。

それだけ聞いたら簡単だなあと思ったのですが、実際には……

  1. 郵便局から「本人限定受取の郵便物(はがき)が届いている、という通知」が届く。
  2. 郵便局に出向く、あるいは電話かFAXをして(ウェブ手続き不可)はがきを届けてもらうための手続きをする。
  3. はがきを受け取るため、郵便局の窓口、あるいは指定日時にて玄関先で身分証を提示。見せるだけではなく記録もするようで、受取りに数分かかることも。

どこまでも念入り。

仕方がないのだけれど、宅配便のように認印をポンと押すだけではすまず、想像よりもずっと手間も時間もかかるんだなあと驚きました。

ここまでして受け取ったのがはがき一枚なので、ちょっと拍子抜けしてしまったのも本音です。

 

ただ手間がかかるのは初回だけで、二回目以降はこういった作業が一切ありません。品物といっしょに送る書類などが、何もないんです。書籍なら書籍を詰めて、ウェブ手続きをしてから送るだけ。集荷依頼も最初の手続きですんでしまうので、他社と比較にならないくらい楽でした。

今度も「楽に、くり返し利用したい」と思う人には、とくにメリットがありそうです。

 

肝心の査定額ですが、毎回ダンボール二つほど(30~50冊)を送り、そのうちの九割が1円査定に。結果、査定額は二箱で「700円」くらいとなりました。

ただ今回はもともと駿河屋で買取不可(0円)だった本ばかり。高値がつく可能性はないとわかっていたので、十分に満足。他社のサービスに送っても同じような金額だったのではないかと想像しています。

 

私なりに「リコマース」を総括すると……

  • 一点ずつの査定額をきちんと出してもらえることへの安心感は絶大。
  • 二度目以降の作業はとても楽で、今後も「くり返し利用する」メリットは大きい。
  • 新刊や話題の本でもない限り、高額査定は期待しにくい。ただし状態がよければ1円でも金額がつく可能性は高い。
  • 査定額の支払いはAmazonギフト券なので、買いものでAmazonを利用する人でないとメリットは少ない。

手間をかけても高い査定額を望むのであれば、駿河屋。
日常的にAmazonを利用していて、時々気軽に本を売りたいなら、リコマース。

リコマースは二度目の利用が他社よりもずっと楽だったので、私は今後もお願いしたいなと思いました。

 

それでも手間のかかる駿河屋の利用をやめない理由は、高い査定額をつけてほしいから。つい先日利用したときは、初めて銀行振込みではなく現金書留で送金してもらいました。

実は駿河屋、送金手数料が自分持ち。今は900円近い手数料(!)がとられてしまうのですが、それでも他社に送るよりも手にするお金が多いんです。発送前の作業が大変なので、その手間賃をいただいているようなものですが。

(ちなみにリコマースは各種手数料が一切かかりません)

こうして手に入れたお金ですが、基本的には保護猫団体などに寄付させていただいています。

確定申告の時期なので、つい先日も寄付先の一つ「どうぶつ基金」さんから領収書が届きました。寄付が還付金で戻ってくるというのはちょっと不思議な感覚にもなるのですが、ありがたいです。

 

寄付をするなら手間をかけて古書を売るより、バイトでもしたほうがよい金額になりそう。でも私はよほどの理由がなければ本をゴミとして処分することができない性分なので、ずっと大切にしてきた本をわずかでもリユースに回しつつ、それを猫たちに還元できるのは幸せなことだと思っています。

そんなことを思いつつ、まだしばらくは蔵書の整理に励みます。

 

リコマース利用時には以下のページで確認できるクーポンが使えました(時々入れ替わるようです)。

 

いつかの子猫。昨年の写真を使いそびれていたので、今回もお披露目させてください。

ボールを転がして遊ぶサーキット型のおもちゃに、例のパンダを走らせているところ。

サーキットを囲いにして、中で走らせてみたりも。この遊び方も大好き。

角にハマったときには「助けてあげて!」と声をかけてみるのですが、大抵、子猫も困ったままそわそわ。

でも基本的には、眺めて眺めて……

えいやっ! という遊び方を楽しんでいます。

今は写真よりも一回りか二回り大きく成長してしまった子猫だけれど、いつまで経っても飽きずに遊んでくれるのが本当にうれしいです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ