2025*心地よい、読書スペースづくり。

こんばんは、ヤマネコです。

暖かくなってきたのを機に、読書スペースを整えました。

場所はリビングの一角で、もともと多目的スペースだった場所。そこに仕事部屋で不要になった机を一つ移動させたのが数年前のこと。改めて掃除をし、読書スペースとして小物の配置などを見直しました。

本棚は私の仕事部屋にあります。読書も仕事用のデスクで問題なくできるのですが、プライベートと仕事を切り替える目的もあり、家の中のあちこちへと移動しながら本を読むことも多いです。

新たにつくったスペースで読む本は基本的に電子書籍。

今日はこの本を読むぞと決めて持ち出す日もあればザッピングのような感覚で一冊を選ぶ日もあるし、ハンモックに寝そべってごろごろと読書したい日もあれば姿勢よく机に向かう日もあるけれど、いずれもタブレットという名前の「本棚を持ち歩ける便利さ」に助けられています。

今回の場所には机があり、ここで活躍するのは愛用している百円ショップのスマホスタンド。

タブレットの重さでも歪まずに角度がしっかり固定できるので、読書にはとても重宝します。

すぐそばに窓があり、適度に日の光が届くのもメリット。季節によって暑さや寒さで快適さが損なわれそうなのは心配だけれど、その時々で見直していくことに。

時計はスマホで見ればと思いつつ、もともと近くに置いていたこちらを机の上に移動させました。

十年以上前、ガラケー時代に防災用品として購入した多機能ラジオです。

どうやらスマホ充電には対応していないようなのだけれど、他の機能はとくに問題なく動いているので今も防災用品として保管中。

とはいえ日常的にはあまり役立てることができずにいたのに、今回の移動により時計として大活躍しています。

色々持ちこんで便利にしていくなか、唯一、あえて置かないことにしたのが充電器類。

スマホ類の充電器や定位置はあくまで仕事部屋。本体（バッテリー）の劣化につながるので読みながら充電をすることはありません。そこにちょっとこだわりました。

うっかり事前の充電をしそびれていたとしても、タブレットのバッテリーが残りわずかになったら読書終了。私の場合は読書タイムが長引きがちなので、強制終了するのもある種の工夫。

そのおかげでこの机の周りには一切のケーブルがありません。そんな読書スペースになりました。

こんなにも電子書籍にこだわりを見せておきながら、本日ここで開いたのは紙の雑誌でした。

発売日直後はうっかり買いそびれてしまった、限定版ニャートンを無事に入手できたのです。一般的な猫雑誌とはだいぶ切り口の違う記事が盛りだくさんで読みごたえがあり、しばらくはこの一冊を、このスペースでじっくり堪能していきます。

ニャートンはAmazonでたびたび再入荷があるようでした。

定価は、1,100円。他店では転売価格になっているショップも多かったのでご留意ください。

本日の猫。

じつはこの読書スペース、見上げた場所にキャットステップがあります。

猫に見下ろされながら読書ができる、私にとっては最高の空間となりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。