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ラジオ体操の、気づき。

こんばんは、ヤマネコです。

ほぼ日課のようにラジオ体操を続けています。

 

本日11月1日は、ラジオ体操の日でもあるそう。

昭和3年(1928年)のこの日に、初めてラジオで放送されたのが由来です。

私の中では夏(夏休み)の風物詩のイメージがあったのだけれど、放送は今も季節を問わず続けられているのだと思います。実際に真冬でも体を動かしたいときや、体温を上げたいときに実践すると効果的だという実感もしていました。

 

個人的に取り入れ始めた理由は色々あるけれど、続いている理由は、Amazonのスマートスピーカーに「ラジオ体操をかけて」とお願いするだけで音楽が流れるようになったおかげだと思います。

スピーカー本体とサブスクの費用はかかりますが、それ以外に音源を用意する必要がない、しかも時間を問わず、という気軽さがハードルを下げてくれました。

 

そんな具合で好きなとき、好きなように続けているラジオ体操なのですが、最近になってちょっと驚いたことがありました。

海外(外国籍)の友人から「最近は運動不足」という話を聞き、ラジオ体操を薦めてみたときのことです。

  • 一通りの工程が約三分で終わること。
  • 道具不要で狭いスペースでも可能、比較的簡単な動きで全身の運動になること。
  • わかりやすい動画がYoutubeなどで無料配信されていること。

などがおすすめポイント。

そのすぐ後に、さっそく動画を視聴してくれたらしい友人から連絡があり、私が意外な驚きをもらったのがその感想でした。

最初から最後まで座ってできるのはすごい。
自分の国にはこういう体操はない。

これぞユニバーサルデザイン! と、相手もちょっと興奮気味にそんなことを伝えてくれました。

 

たしかに動画でも座ったまま体操をしているモデルの方がいらっしゃるし、私自身もその方を参考に、座ったまま実践したこともあったのです。でも外国の方がそんなに驚くような特別なことだとは思っていませんでした。しかもこの体操は日本で暮らす日本人ならほとんどと呼べるくらいの人が経験しているはず。

改めて、これってすごいことなのだ、と理解してびっくり。

 

小学生のころは夏休みの早起きが苦手だったので、ラジオ体操にもあまりいい思い出がありません。まさかおとなになってから、こんなに日常的に取り入れることになるとは。

それだけでも小さな驚きを持っていたのに、海外の方からこんなふうに賞賛してもらえたことで、ちょっと誇らしいような気持ちになりました。

もともと体が動く限りは一生続けていきたい体操だと思っていたけれど、改めて継続を決意。体操をすることで不調を感じとることもできるので、美容健康の維持だけでなく、セルフチェックのためにも今後の暮らしの中に組みこんでいこうと思います。

 

本日の猫。

こちらは今も弟猫がお気に入りで手放せずにいる、干支(兎/2023年)のけりぐるみ。

そんなうさぎを相棒にしながら、運動不足とは無縁の弟猫です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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