不要品で見直す、お香立て。

こんにちは、ヤマネコです。

今日は、お香の日だそう。猫のいるわが家でアロマグッズの出番はほとんどないのですが、お香立てはあります。

用途は、お線香を立てること。

 

わが家には正式なお仏壇はないけれど、日常的に手をあわせ、お線香をあげる場所がほしいなと、棚の一角に写真や仏具を添えて簡易的なお仏壇にしています。

その仏具の一つとして使っているのが、無印良品のお香立て。当時の説明書を読む限りお線香を立ててはいけないと書かれていたと思うのですが、そこは自己責任で、長く愛用してきました。

 

ただ日常的にお線香をあげるようになり、気になることが出てきました。

  • 長いお線香を立てるとき、安定させにくい(自分だけなら我慢すればいいけれど)。
  • 毎日お手入れしても防げない、ヤニ汚れがひどい(毎日使うなら、毎日お手入れが必要)。
  • お線香を一本ずつしか立てられない(家族間でも不便)。

これらは、一般的な短めのスティック香だったら問題にはならないのだと思います。自己責任でお線香に使っている、私だからこその悩み。

そこで改めて仏具としてのお線香立てについて考えることに。

 

最初は正式な道具の購入も視野に入れていたのですが、色々調べているうちに、自宅にあるもので代用できそうだと気がつきました。

まずは、うつわ。

これは昔気に入って買ったものの、うまく使いこなせなかったシュガーポット。本来の用途では出番がないのにどうしても手放しがたく、たらいまわしのようになっていたのですが、これをお線香立てのうつわとすることに。

それからポットの中でお線香を支える土台の部分、香炉灰。

当初考えたのは、土でも、砂でも、なんでもいいのかなと。要はお線香が安定して立てばいい。でも(しきたり以前に)後々のお手入れなどを考えると踏ん切りがつきませんでした。

そこで代用品に選んだのが、こちらも過去に多用途に使ってきたローズクォーツのさざれ石。これをシュガーポットの中に入れて、お線香を固定する香炉灰の代わりとしたところ、問題なく立てることができました。

 

香炉灰代わりの天然石は専用品(?)が市販されており、そこからヒントをもらった形です。

この場合も(香炉灰を使っても大抵)お線香の一番下は燃え残ってしまうのですが、それとの選り分けも専用の道具は必要ありません。

ピンセットがあれば楽ちん。指で取り除くことも可能。

あとは時々、さざれ石を水洗い。

週一でも、月一でも、リセットは簡単でした。

 

さざれ石だと、香炉灰のように舞い散ったり、お手入れの際にこぼしたり、湿気を吸って劣化したりの心配がありません。

子どもの頃お手伝いさせてもらった香炉灰のお手入れは、猫のトイレ掃除(網目のスコップを使って燃えカスを取り除く作業)のようで好きだったのですが、今回の「さざれ石を丸洗いする」というほうが今の家では気軽かなと思っています。

 

ちなみにお線香は、煙や香りの少ないタイプ。お墓参りにも持ち出しやすいようPPケースに収納しています。

マッチやライターも一緒に収まるのと、蓋が本体から外れない仕様を気に入りました。

便利です。

 

わが家の簡易的なお仏壇は、勝手なマイルールも盛りだくさんですが、大事な人たちを偲んでしつらえたもの。そして、猫たちを想って向かう場でもあります。

そして、お線香も身近なものになりました。

こういったものにも昔ながらの道具を使うと味わい深さを感じられるけれど、今は「今の暮らし」にあわせた見直しをしながら、向き合う時間を大切にしています。

 

積極的に考え、増やしているテーマがこちら。

 

本日の猫。

ちがいます。

ぼくではありません。

ベッド(ダンボール)をかじっているのは。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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