こんばんは、ヤマネコです。
寝具や衣類よりも後回しになりましたが、少しずつ冬じたくを進めています。
街中はクリスマスの気配すら感じるようになっているのに、この週末は夏日を迎えました。そんな状況だから少し迷うのですが、寒さは急にやってくることも多いので、じんわりと汗ばむ陽気の中で湯たんぽなどを用意しています。
先月、早めに灯油を購入。
- 過去記事:ガソリンの給油、少しでもお得に。
とはいえ今季の石油ストーブにはまだ一度も火を入れていません。本体への給油もしていないのですが、ポンプ類の準備と動作確認などをしておきました。
地味ながら、こちらの折りたたみタイプのタンク台は本当に買っておいてよかったなと思います。
18Lのタンクがぴったり収まり、足元にはキャスターがついていて移動がとても楽なのです。タンクの表面をつたって灯油が垂れたとしても床を汚す心配がありません。
私はなんとなくフローリングを傷つけそうなのが不安だったので、移動の際(2~3m)は少しだけタンクを持ち上げるようにしながら扱っています。
ダンボール箱などで代用するほうが気軽に交換できていいかなと思ったけれど、間違いなく買ってよかったものでした。
それから脱衣室やトイレで使う小型ヒーター。足元だけですがあるのとないのとでは段違いです。
それなりに風音があるので停め忘れということはほとんどないと思ったけれど、人の出入りが重なる場所は人感センサーのおかげで「誰がつけた」「誰が停めた(停め忘れた)」という諍いがなくなるので安心です。
基本的に家人は水回りで使っているけれど、業者さんがいらしたときなど状況に応じてすぐに移動させて使える、とくに狭い場所で活躍する小型暖房があるのは便利でした。
それからステンレス製の湯たんぽはそろそろ使おうかなと思い始めたところ。日中は暑くても夜は寒く感じるからです。
蓋は真鍮製なのですっかり黒く(緑青色)になってしまいましたが、内部まで腐食するわけではないそうなのでこのまま使い続けています。
ご使用前の湯たんぽにおいても真鍮は空気中の酸素や二酸化炭素と反応し酸化し緑青(サビ)が自然発生する事があります。
ただし、緑青が酸化被膜となり内部の浸食には至りませんのでご使用上問題ございません。
引用元:公式サイト「真鍮製の湯たんぽの口金(蓋)について」より
落とす(色を戻す)方法もありそうだけれど、細やかな蓋の構造にトラブルを起こしかねないし、さほど見た目が気になるわけでもないのでこのままの色合いを味だと思うことにしました。
本体はストーブの上かIHコンロで直接沸かすことができるため、やかんから注ぐという手間が省けて本当に便利。その工程が減るだけでもすごく気軽に使えるようになっています。
ハクキンカイロも燃料とあわせて準備。点火式の使い捨てないカイロですがとても重宝しています。
- 過去記事:使い捨てない、ハクキンカイロ。
着火して使うことに怯えていたのは最初だけで、今はざっくりと時間調節しながら使える(入れる燃料の量で多少調節できる)ポケットカイロとして家の中でも活躍。使い捨てカイロは防災用品に入れていますがローリングストックとして出すことはあまりなく、今のメインはハクキンカイロです。
暑い間は必要性を感じられないあったかグッズを用意することに消極的なのですが、すぐ使える状態にしておくことで助かるのも毎年体感しています。
週間予報を見る限りわが家の地域では週明けにも夏日が続きそうなのですが、その裏でひっそりと近づいているはずの冬じたくは今後も地道に続けていきます。
本日の猫。
昼間は暑くて床の上で寝そべっている弟猫が、暗くなるとあったかい場所を求めて移動。
この寒暖差にも気をつけながら、夏じまいと冬じたくを続けています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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