おかずにもう一品、ピクルス始めました。

こんばんは、ヤマネコです。

漬物があると「おかずにもう一品」というときにとても重宝するのですが、なかなか手づくりに踏み出せず。ちょっと違うアプローチですが、一ヶ月ほど前からピクルスを取り入れました。

写真はうちのとことん茶色い常備菜。しかもちょっと持って行かれたあとです。いつもこういう派手さのない色合いになってしまいます。

一応フォローしますと、皿に盛りつけたときは生野菜の色などが加わるのでもう少しマシになります……。

和風の漬物の代わりに洋風で

今年の夏は多くのブロ友さんが「ぬか床デビュー」をされていて、いいなぁと思っていました。自家製ぬか漬け、魅力的。

でもわが家の食生活から考えると消費ペースが追いつかず、漬物が余ってしまうかも。なかなか挑戦することができませんでした。

そこで洋風の漬物「ピクルス」をつくってみることに。

ピクルスとは?

ピクルス (pickles) は漬物のこと。ただし日本では、主に欧米風のものを指し、日本風の漬物やキムチ、ザーサイなどはピクルスとは呼ばない。
(中略)
代表的なピクルスは、塩漬けにしたキュウリなどの野菜を、酢、砂糖などからなる漬け液につけ込んだもの。
引用元:ピクルスより

本来は日本風の漬物のような「発酵食品」ですが、お酢を主体とした「ピクルス液」を使うことで、発酵を省略できるレシピが多数ありました。

うちの基本のピクルス液

  • 酢…100cc
  • 出汁・或いは水(水分)…50cc
  • 砂糖…25~50g
  • 塩…小さじ半分
  • みりん…大さじ1

一度全部鍋に入れて弱火にかけ、砂糖や塩が完全に溶けたら(煮立たせる必要はなし※レンチンでも良いと思います)野菜などを入れた瓶に注いでいます。

基本の材料は、愛用の「千鳥酢」公式サイトを参考にさせていただきました。

千鳥酢(漬ける) – 村上酒造株式会社

ただし、だいぶ調味料を省略し、漬ける野菜によっては砂糖を増やしたり、ハーブを加えたり、基本に忠実ではありません(ごめんなさい)。

ちなみに私が使っている昆布出汁は、つくり置きの簡単出汁です。

うちのピクルス

冒頭の写真の左端に写っているのがピクルスでした。

今回漬けているのは「豆」です。

冷凍ストックしてある水煮の豆を自然解凍させ、ピクルス液に浸してきゅうりなどの野菜なら一時間以上、豆だと一日以上置いてからいただきます。乾物から戻したばかりの水煮豆より、一度冷凍させたほうが味がしみこみやすい気がしました。

常備菜をつくったあとの冷蔵庫の様子がこちらです。
(ピクルスはしばらく常温放置)

※上段は製菓用(+空段)、中段は常備菜とヨーグルト、下段は当日用ごはん・卵・味噌。

せっかく容器を白で統一しても、この雑多感から抜け出せません。入れ方のせいか、書き文字のせいか。

ピクルスのよいところ

  • ピクルス液はつくり置きの必要がない。
  • ピクルス液は常備している調味料だけでつくれる。
  • 野菜でも、豆でも、色々なものを漬けられる。
  • さっぱり系のおかずが一品増やせる。
  • そのままサラダ用ドレッシングも兼ねる。

つくってすぐ食べられるものではないので(味がしみこまないので)、それがデメリットかもしれません。でも和風の漬物と同じく「常備菜向き」かなと思いました。

 

そうはいっても、やっぱりぬか漬けが食べたくなることが私にはあります。同じ「漬物」というカテゴリーにあっても、全然違うものですね。今は管理と消費のバランスが上手く想像できないので、ぬか漬けは食べたくなったときに買うことに(近隣に手づくり漬物の販売所があります)。

ぬか床はいつか持ってみたい床! 時々お見掛けするぬか床情報を参考にしつつ、ひとまず洋風漬物を常備菜に加える日々が続いています。

 

トラコミュ。

 

こちらも参考にしています。

 

本日の猫。

羽交い絞めにして舐めてあげる子が居たり。

暗がりで物思いにふける子が居たり。

行き倒れのように寝る子が居たり。
今日は一日ポカポカで、過ごしやすい秋を満喫しました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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