こんばんは、ヤマネコです。
昨年のことなのですが、友人からパーソナルカラー診断を受けてきたという話を聞きました。
私が受けたのは四年前、2018年末のことです。その直前までほぼ確信していた自分の見解が大外れだったことにはとてもびっくり。その話を交えつつたびたび友人たちに報告していました。
ブルべだと思っていたのに、イエベだったり。
四季の中では唯一ありえないと思っていたスプリングだったり。
正直、プロの意見を聞いた後ですらほんの少し疑いの気持ちが残っていたのですが、ZOZOGLASS診断でも同じ結果に。
そういうことなのだ、と今は納得しています。
現在、その結果にすべての選択肢をゆだねているわけではないけれど、迷ったときには参考にするようになりました。ブルー系の白と、イエロー系の白で迷ったとき、あえて前者を選ぶ理由がなければ後者を採用する。そんな具合です。
優柔不断な自分にとっては手引きの一つ。受けてよかったと今でも思っています。
たびたび私がそんな話をするせいなのか、興味を持ってくれる友人も増えてきました。ただちょうどコロナ禍とかぶってしまったこともあり、私よりもずっとフットワークの軽い人でさえチャンスをつかめずにいたようです。
そんな中、友人の一人から「簡易的な診断だけれど、とうとう受けてきた」という報告をもらいました。結果にも満足できたようで、こちらも嬉しい気持ちでいます。
あわせて教えてもらったのが、パーソナルカラー診断を受けた場所が献血会場だったこと。献血者に向けての参加賞(?)のようなサービスとして受けてきたのだそうです。
そういえば私がたびたびお世話になっている献血会場でも、ファッション系の診断や手相占いなどのイベントが行われているようです。参加したことはないのだけれど、掲示やメールでのお知らせで見かけたことがあります。
私は初回の献血でたくさんの記念品をいただいてしまい、あたふたした身。いずれも受け取りを遠慮できなかった私の落ち度です。
- 過去記事:平成のうちに、献血デビューしました。
そんな私だからこそ、形あるものではなく、パーソナルカラー診断などの体験をさせてもらえるのはすごくいいなと思いました。
しかも今回、その友人はご主人と献血に行かれたそうで、診断もお二人そろって受けさせてもらえたのだとか。聞けば、パーソナルカラー診断を目当てに行ったのではなく、たまたま二人で献血に行ったらそういうイベントがあったので参加してみることにした、とのこと。
私の周囲の男性はこういう診断に対して消極的な印象でした。興味がないというよりは、気恥ずかしさがあるのかな、と勝手な憶測をしています。
友人のご主人も最初は断ったものの誘われた流れで受けることになり、結果的に楽しかったようだと教えてもらうことができました。
改まって診断を受けに行くほうが、ゆっくり、じっくり見てもらえることは確実です。質疑応答を重ねたり、ちょっとしたメイクを試してもらえたり、時間も長めにとれて落ち着いてやりとりできるはず。
ただまったく興味がない人や、興味があっても敷居が高いと感じている人にとっては、こういう機会が足掛かりになってすごくいいのだろうなと思いました。更に興味があれば本診断を受けに行く、という選択肢も増えるのだろうなと。
そんな話を聞いてから検索してみたら、私の行きつけの献血会場ではないものの、同じような体験イベントで骨格診断を受けられるところを見つけてうらやましくなりました。
ものに釣られるような話ですが、こういうきっかけであってもまたそろそろ献血に、という気持ちにつなげられるのは好循環だと思います。今年に入ってからはまだ一度も行けていないので、また自分のペースで通って行きます。
本日の猫。
彼はこの撮影の直前までウレタン座布団と戦っていたので、「こらっ」と叱ったらこの表情です。
このお顔は、きっとまたやりますね……アンチウレタン派なので仕方がありません。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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