フライパンの、蓋の代用品。

こんばんは、ヤマネコです。

近く愛用十年目となる、鉄器のミニパンがあります。

柳宗理のもので、蓋つき。テフロン加工されたものよりは長持ちするはず、あわよくば一生ものに、と願ってはいたけれど、こんなに毎日のように重宝しながら十年目を迎えるとは思っていませんでした。

16cmのミニパンでたくさんの食材を一度に調理することは難しいけれど、もともと重たい南部鉄器なのに小ぶりだから扱いやすいし、お手入れも楽。卵料理やパンケーキなどを一人分ずつ焼くのには最適で、本当に買ってよかったと思います。

 

そんなお気に入りのミニパンでしたが、一つだけ不満がありました。それは、どうにも蓋が浅いこと。

もともとミニパン自体が浅いのですが、その専用蓋は更に少しへこんでいるような形状なんです。

パンケーキや目玉焼きなど、厚みのない食材には問題ありません。でも蒸し焼きにしたい野菜などをちょっと大きめに切ると、この蓋が食材にのってしまうことも多々ありました。

 

とはいえ蓋自体は毎日使うものではなく、これまではさほど気にしていなかったんです。ところが、改めてもっと高さのある蓋がほしいと思い始めたのが先月のこと。

理由はマッシュルーム型のポップコーンをつくるためでした。

マッシュルーム型のポップコーンづくりには、専用豆を選ぶ必要があります。更には油を使った短時間での高温調理が望ましく、電子レンジでは難易度の高さを感じていました。

そこで深さのある鍋を使って何度か試してみたんです。

おかげさまで理想のマッシュルーム型のポップコーンづくりのコツもつかめるようになってきました。100%とはいかないけれど、丸くはじけるポップコーンの成功率はどんどん上がっているように思います。

 

ただもともと私は道具を傷めてしまう可能性のほうが怖くて、いつものステンレス鍋を使うときは温度を上げることに消極的。やはり高温調理をする際には南部鉄器のほうが安心感を持てるんです。

けれど、ポップコーンづくりのためには蓋の高さが足りません。それなら手持ちのフライパンにあわせて、高さのある蓋を購入すればいいのでは? と模索すること一ヶ月。

 

最近になって解決方法を見つけることができました。

ミニパンに、サイズのあう鍋をかぶせてしまえば蓋になるのでは? と。今回新たに買い足したものではなく、手持ちの片手鍋。これはかなり満足のいく結果になっています。

 

サイズがあうといっても、シンデレラフィットとはいきません。大体同じくらい、という程度。

それでもミニパンの上部を覆うことはできるし、鍋としての持ち手があるので蓋をのせたりどかしたりはしやすい。十分な高さがあるおかげではねたポップコーンも逃がしません。

また開口部の形状の違いからすきまができるものの、蓋が真上にしっかりのっていれば、はじけたポップコーンが飛び出してしまう心配もなさそう。多少油がはねることはあるためそこには注意が必要でした。

でも、これでほとんどのポップコーンがマッシュルーム型に。

南部鉄器のミニパンを使い始めたことで高温調理への不安が減り、同時にポップコーンの形状については成功率もぐっと上がりました。

これまでよりも早くすべての豆がはじけ終えるようになったので、最近の不安は形状よりも焦がす前に火からおろせるかどうか。そのタイミングを見計らうことに集中するようになりました。

 

もう一つ注意点が。

この「小鍋を蓋にする」という方法を、野菜を蒸すときなどに試してみたんです。ただしその場合は鍋の内側が水蒸気で濡れ、最終的には水滴がたれ落ちます。その水分が確実にミニパンの中に戻れば問題ないのですが、枠外に落ちるとガスコンロの場合は火を消すなどのトラブルも起こる可能性があり、注意が必要だと思いました。

IHやRHコンロの場合も慎重に作業する必要がありそうです。

 

電子レンジでつくるポップコーンは基本的には油がいらず、手間も少なく簡単ヘルシーです。ただ手持ちの道具だけでマッシュルーム型にする難易度は高かったので、小さなフライパンと、本来は用途の異なる小鍋で理想の形に近づけることができて大満足。

気をつけるポイントはあるものの、油を使うと塩などの粉末での味つけもしやすいので、ポップコーンづくりがますます楽しくなりました。

 

本日の猫。

今日も抱っこを求め、ひたすら鳴いた後の弟猫がこちら。たぶん少しお怒り気味。

しばらく抱いたままでいると、あっという間にリラックスし始めます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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