こんばんは、ヤマネコです。
この秋ちょこちょこ買い足していた入院セットを、一つにまとめました。
身近な友人の中にも、入院経験のある人やそのご家族は少なからず存在します。今回の備えを見直すにあたりアドバイスもいただいたのですが、やはり人により、病状により、必要なものは様々。自分の場合もそうなのだろうと想像できました。
たとえば意識がない状態であれば、スマホやその充電器なども不要。そこまでとなると逆に心配なこと(主に自宅に残している猫たちのこと)も増えますが、だからこそ自分の所持品に関する最低限の準備をしておきたい。そんな気持ちでスタートした、もの選び。
- 動けない状態を前提にし、即日、とりあえず最低限必要なもの。
- 病院の売店などで買いにくいもの(コストなども含む)。
- 普段の日用品とは選ぶ条件が異なるもの。
また意識がきちんとあり、自分で動くことができれば通販などを利用したりお願いしたりすることも可能なはず。あくまで取り急ぎの最低限アイテムとなれば、着替えかなと。
パジャマや下着は普段の愛用品とは選ぶ条件が異なるため、新たに買い直して備えました。唯一悩んだのが靴下でしたが、横になっている間は必要ないかなと省いています。
これら三点が最低限のワンセットで、まったく同じものをもうワンセット準備。それからひとまとめに。
まとめるのに使ったのは、二年ほど前に百円ショップで購入したメッシュタイプのバッグ。洗濯ネットとしても使えるものです。
- 過去記事:100円の、そのまま洗えるバッグ。
当初は厚手のソックスを保管、洗濯するために買いました。スリッパすらくわえて走って行ってしまう弟猫への対応だったのだけれど、今冬の彼は靴下やスリッパを持っていく様子がありません。
となるとこのメッシュバッグも当初の用途ではお役御免となるため、新たに入院セットを保管するバッグとして活躍させることにしました。
中身は普段使いするものではないので、通気性がよいのがありがたいポイント。多少は透けるけれど目隠しにもなり、下着などをそのまま持ちこむよりも安心かなと。洗濯ネットとして使える点も有能です。
短めですが持ち手があり、トートバッグ感覚で使える形状もやはり便利なのでした。サイズ的にもこの中に上記三点セット(まったく同じもの)が二つ収まり、ちょうどよかったです。
最低限のくくりとして、もう一つ必要だと思ったのが退院時の衣類。病院へ出向いたときの衣類がそのまま使えればいいのですが、そうでなかった場合は新たに用意する必要があります。
ただ家族に持ってきてもらうことが可能であれば、私にとってはとても簡単です。「いつものワンピースと靴下」をお願いするだけ。場合によっては靴も。
今現在だとこんな具合。
私服の制服化(日常着も制服のように少数で決めてしまう方法)で、私にはワンマイルウェアの選択肢がほとんどありません。いつものアレという表現でさえ通じるようなので、特別な準備はせずに洗濯ずみのものを一式持ってきてもらおうと思います。
今回、ちょっとだけ体験談を聞かせてもらった友人たちの中には家族や頼れる人が身近にいない、一切の手助けが得られないという方がいませんでした。その場合の買い物や必需品はどうなるんだろう? という心配も残っています。
私自身がいつかそういう状況に置かれる可能性があることも心配しつつ、これからもその時々で備えるものごとを見直していくつもりです。
本日の猫。
寝起きです。
ご機嫌斜めの表情ですが、このポーズで固まっていたのがとてもかわいかったです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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