古着に息吹を、今年も届いた布ぞうり。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数年、夏になると決まって布草履を履いて生活しています。

つくり手は知人で、民芸店などで販売するために一つずつ丁寧に編まれた手しごとの一品。ありがたいことに、毎年少し早いお中元のようにいただけるようになりました。

 

もともとこの草履の素材は「古布」。

古着をひも状に裂き、それを編んでつくるそう。当初はタンスの肥やしになっていた古い和服などから生地を集めていたそうですが、今では着古した洋服も素材にしているのだとか。それでも材料集めが大変になってしまったそうで、最近は土台にロープ(丸紐)を使い、鼻緒部分に和装具の古布をあしらうデザインに変わっていました。

それでも一点ものです。

 

私にとっての古布の用途は、掃除用のウエスにして使い捨てるか、いずれは処分するつもりで猫まわりの雑貨にリメイクするか…自力ではそのくらいのものです。

そこで最近は、着古した服を「素材」として知人に寄付するようになりました。そして古着に再び息を吹き込むように、作品としてリメイクしてもらう。それが「服を手放す方法」の一つになりました。

 

素材的に扱いにくい生地の場合もハッキリ教えてもらえるのですが、今のところ私が着る服の多くが「綿」や「麻」なのも好都合なよう。

植物性の自然素材はあくまで好みで選んでいますが、あとの用途(寄付)にも役立ててもらえるなら、今後もできれば無駄のない選択が続けられたらいいなと思っています。

 

布草履を履いて生活すると、血行がよくなり冷え性改善にも効果があるそう。たしかに足裏が刺激されて健康サンダルを履いているような、正直に言うと履き始めはちょっと痛いのです。でもそれが少しずつ自分の足になじんでいく楽しみがある。

スリッパのように大きく隙間ができないので、歩きやすくもありました。ふだんからルームシューズ型を選ぶことが多いので、私の中では「フィット感」の優先順位が高いのかもしれません。

洗濯してもほとんど型崩れしませんでした(くったりして見えるのは使用感)。

そんなわけで、代わりに無印良品で購入した麻のルームシューズを洗濯して収納しておきます。こちらは秋に履いても心地よいと思うので、いったん交代させることに。

 

実はいただいた布草履、色々なデザインの中から好きなものを選ばせてもらいました。もっと私が好きそうな(私のために用意してくれたのかもしれない)色柄があったのですが、今年はちょっとだけ気分を変えてブルーブラック系に。

残念ながらひと夏これで過ごすとすっかり履きつぶしてしまうので、ワンシーズン限りのおつきあいなら少し趣向を変えようかなと。

これを私の足に合うように、ゆっくり育てていきます。

 

本日の猫。

布草履と言えば…

彼らにかじられないよう、気をつけるべきアイテムでもあります。
闘いの日々、始まる。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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