お酒の力に頼ってみる。

こんばんは、ヤマネコです。

下戸です。自分でもびっくりするくらいお酒が飲めません。

 

幸か不幸か、お酒のおいしさもわからない。まずいと感じるわけではなくて、一口ふくんだ瞬間から頭が酔っ払い始めるし、慣れる前に気分が悪くなり、正しく味の判別ができないのです。香りがなければ日本酒とワインの違いもわからないと思うレベル。結果的に飲みたいと渇望することもありません。

それでも飲めたら楽しいだろうな、大人の楽しみ方としてすてきだな、とはずっと思っていて、何度か挑戦してみたこともありました。でも結局、すべて撃沈。たまに飲み会へ参加させてもらっても、今ではソフトドリンクばかり注文しています。

 

そんなわけで好んで、しかも一人でお酒を飲むことはほとんどなかったのですが、最近、寝酒を始めました。

自家製の梅酒を飲んでいます。

 

きっかけは、うまく眠れない日が増えたこと。一睡もできないまま朝を迎えたり、入眠後に何度も目を覚ましたり。週に何度もそれが続くようなことがあると、さすがにちょっと焦りました。

始まりは一年前の冬、それが春から夏に向けて悪化していきました。理由はわかっていたのであまり気にしすぎずゆっくり改善させていこうと思ったのですが、在宅業とはいえ仕事をしている身、誰かに迷惑をかける可能性を思うと不安が不安を呼ぶ悪循環に。

昨日は保護した子猫による安眠妨害について訴えたけれど、この悩みはこの子を迎える前からのこと。

実は子猫が来てくれたことで毎日の疲労はほどよく増えて、一時の睡眠障害のような状態からは抜け出せたように思います。そして今度は眠いのに眠らせてもらえないという問題に発展するのですが、それはまた別の話。

モヤモヤと複雑に悩む時間が減ったのは健康を維持する上ではよいことだったと思います。

 

ただ今年、再び訪れる春を感じ始めた頃から、またあれこれ考えて眠れない日が増え始めました。

その対策にと、梅酒の力を借りることにしたんです。

お酒の力を借りるなんて私にはとことん似合わない表現のように思っていたのですが、もともと好きでもない(味がわからない)梅酒をつくり始めたのは、「薬酒」として利用したいと思ったから。簡単にいえば、健康食の感覚で飲むお酒のことです。

 

市販の薬酒の代表格ともいえる「養命酒」を何年か前に試したことがありました。友人の口コミから興味を持ったのですが、しばらく続けてみたものの際立った効果を感じるには至らず、ちょっとお高いという理由もあって二年(?)くらいでやめていました(効果を感じられなかったのは、もともと私に健康上の悩みがほとんどなかったからだと思います)。

その代用には届かないかもしれないけれど、自家製を楽しみつつ気軽に取り入れられるならと、梅酒仕込みを始めたのが2017年夏のことでした。

この瓶の熟成期間は二年足らず。本当ならもっと長く寝かせたほうがよいのかもしれないけれど(しかも味見と称して仕込んだ年に解禁した瓶もあったけれど)、せっかく気合が入ったので2017年に仕込んだ最後の瓶も解禁することに。

 

結論として、入眠トラブルは解消しています。

日付も変わり、完全に寝るしたくがすんでいるのに「まったく眠くない」と不安になる日は、お湯割りというか、完全にお湯で薄まった梅酒をコップ一杯飲んで、もう一度軽く(やや酔っぱらいながら)歯磨きをしてから寝床に収まる流れ。そのタイミングでアクセル全開の子猫がいたら、電動猫じゃらしの出番。

私は布団に入って目を閉じるだけ。

 

無理やり眠るのってどうなのか。
根本的な解決にはなっていないし。

この方法にも色々思うことはあります。

でも悩み始める、出口がない、朝が来る。
寝不足のままネガティブ思考になり、もっと悩む。

この悪循環が一番よくないとも思う。次の日も元気に生きるためには強制的にでも身体を休めることが大切で、それがお酒に弱い私だと「大さじ一杯程度の梅酒」で叶うなら続けます。

 

最初に求めていた「薬酒」とはだいぶ違う目的となったけれど、これもある意味では健康のために飲んでいるお酒。寝酒も量が多すぎると睡眠の質に影響が出たり、かえって覚醒につながったりもするようなので、これに関しては「下戸であること」が長所のようになりました。

 

本日の猫。

一時的に脱いだ割烹着を猫のベッドの上にふわっとのせておいたら、次に目にしたときにはこの状態でした。

ちがうんだ。割烹着は返してほしいんだ。
ああでもないこうでもないと五分ほど説得をしたあと、あきらめました。

そしてこの、得意げな顔です。かわいいな。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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