こんばんは、ヤマネコです。
今日は、数日がかりでちょこちょこ進めていた年賀状を仕上げました。
年賀状
私は9月頃に仕事の関係で早々にデザインなどを仕上げてあったため、プライベート用も印刷するだけの状態にしておくことが可能でした。ただ年々出す枚数が減っていくので、今年は全部手書きに挑戦することに。上の二枚は出さない予定のものをのせています。
年賀状(ハガキ)を出す相手
- 今年お世話になった方
- 来年も引き続きお願いしたい方
- 一部の友人
「年賀メール」を出す相手は除外しています。多くはない友人たちとは年々「年賀状」交換を控え、お互いにメールを交換したり、実際に会ってあいさつする形に移行中。「物を増やさない」という考え方以外にも「年賀状を控えたい」と感じている人が、私の周りには多い印象でした。
また私にとって「同居していない近しい身内」でパッと思いつく人がもう居ないため、今年私から親戚関係へは出しません(「家族から」は除外)。
「手間」と感じてしまった相手には出さない
年賀状を出す理由は「出したいから」が理想でした。あふれんばかりの感謝や今後につながるごあいさつなどを自発的に伝えるための一通にしたい。手紙はなかなか書けないけれど、年に一回この機会は逃すものかと、そのくらいの気持ちで。
でも実際には年々「出す行為だけに意義がある年賀状」になっていたと思います。そういう相手へは一言加えるメッセージなどに「書きたいことがない」と悩み、結局「一言書かなくてもよさそうなデザイン」をつくっていました。
それでもイベント感覚で楽しめるならいいのですが、私はどこか億劫に感じ、それなら伝えたいことがある相手だけに数を絞ってその分一枚一枚に時間をかけることに。
2016年用は全部手書きで
そんな理由から年々数が減っているため、今年は全部手書きになりました。あまり「伝える」が得意ではないのですが、それでもなんとか伝えたいことがある相手だけにしぼったことで、デザインも相手に合わせながら考えて。
こういうことを「楽しい」と思えるのは、出す相手が多いときは想像すらしませんでした。
年賀状のマナーを見直す
十二年前にどう乗り切ったのか覚えていませんが、たぶん「サル」を初めて描きました(実際には9月に初描き)。というわけで、途中で何度か画像を検索。ついでに目に留まったのが、今更ですが「年賀状のマナー」。
- 目上の方に「賀正」など一、二文字の賀詞は使わない。
- メッセージには句読点(「。」「、」)を使わない。
- 「去(去年など)」「滅」「失」などの忌文字は使わない。
- 家族ぐるみの付き合いがない場合は、家族写真を使わない。
- 修正液などは使わない(書き直す)。
- 薄墨(グレー)、赤インクは使わない。
- 「元旦」は「一月一日の朝」と同意語。
- 「新年」と「あけまして」は同意語(一文の中で併用しない)。
などなど。知らなかったこと、忘れていたこともあって見直しのよい機会になりました。
おわりに
今年の年賀状の投函期間は2015年12月15日から、25日まで。
遅れても近場であれば元日に届くことはよくありましたが、今年は余裕をもってこの期間内に出せそうです。
本日の猫。
水仕事の後は…
天然暖房で(ちょっと睨まれつつ)指先をあっためてもらいます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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