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ウタマロクリーナーを、無印良品ボトルに。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年末に無印良品で泡で出てくるタイプのスプレーボトルを買いました。

  • 泡スプレー洗剤用。
  • 500mlサイズ。
  • できるだけシンプルなデザイン、且つ中の残量が見える。

さがしていたそんな条件にぴったりでした。

 

中に入れたかったのはウタマロクリーナー。わが家では年に数回(大体季節ごと)の大掃除に活躍するようになった洗剤です。

香りの強さからリピートを悩んでいたものの、多目的洗剤としての優秀さから低頻度ながらお世話になり続けています。

実は無印良品のスプレーボトルは香料入りの液体には使えないとの注意書きがありました。

有機溶剤、除光液、塩素を含む液体、香水、香料を含む液体、重曹などの粒子を含む液体、粘度の高い液体、次亜塩素酸ナトリウム水溶液には使用しないでください。破損の原因となります。
引用元:公式サイト「ポリエチレン洗剤用泡スプレーボトル」商品ページより

あくまで無印良品で販売されている無香料洗剤用ということなのだと思います。

ウタマロクリーナーは香料入りのため、その点だけが気になっていたけれど、諸事情もあったため自己責任で試してみることにしました。

 

もともとウタマロクリーナーは専用のスプレーボトルを使っていたんです。ところがわが家での洗剤の使用頻度が低いことが理由なのか、いくつか問題がありました。

一つは液だれ。様々なレビューを見る限りめったにないことのようですが、やはりこまめに使っていないせいなのか、気づくと噴出口からトリガーにかけて濡れていたり、更には洗剤が固形化してざらざらになっていたりしました。

毎日使うものではないので保管は冷暗所。それでも気温による液体の膨張も否定はできません。

正確な原因がわからないので他のボトルでも試してみたくなったのが新調理由の一つでした。

 

それとは別に、本来のボトルでは中の残量が見えないこともデメリット。毎日使っていれば持った感覚で減ってきたのもわかるだろうけれど、あまり使わないので必要な場面になってから気づくことが多々。

とくにわが家では大掃除のときに本格的な出番を迎えるため、残量がわずかでは心もとないのです。

でも無印良品のボトルは適度に透け感があります。液体自体が無色透明だとしても外から残量を知ることが可能。その上、ボトルが大きめであることもメリットになっています。

  • ウタマロクリーナーのつめかえ用一袋は、350ml。
  • 無印良品のボトルは、500ml。

大掃除終了後、中の液体が少し(150ml以下)残っていたとしても、その時点で注ぎ足す余裕があるんです。逆にそれ以上残っていれば次回の大掃除にも不足はない可能性が高いため、それも買い忘れ防止に直結。

同じ洗剤(希釈しない液体)を注ぐのであればボトルは高頻度に洗わないほうが衛生的、という思考に落ち着いたため、使い切ってから詰め替えるというルールにしばられることもなくなりました。

 

昨年の晩秋からおよそ半年使ってみた限りでは、使用感にも大満足。

きちんと泡で出てくるのは広告どおり。

心配していたのは先にも書いた香料入りである点でしたが、使用開始から半年ほどの現時点ではとくにトラブルがあるように感じません。数年後に遅れて症状が現れるかもしれないので、時々じっくり本体の確認をしようと思います。

そして一番の不安要素は夏の暑さ、それによる液体の膨張と液だれ。これも様子見しかありません。

とはいえボトルサイズが大きくなって詰め替えに対して気楽になり、更には残量が見えるようになった点だけでも新調して良かったとたびたび実感しています。

最近ではぱっと見て「ウタマロだ」とわかるボトルデザインも良いと思っていたのだけれど、存在感を抑えてくれる無印良品もやはり好き。仮に多少液だれがあったとしても、しばらくこちらを使ってみようと思います。

 

 

本日の猫。

もうそろそろ捨て時かな? と思うたびに人気が再発するおもちゃ。

いい具合に猫の手で抱えこめるのが人気の秘密のようでした。

「もう放さないぜ」モードに入ってからが本領発揮です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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