こんばんは、ヤマネコです。
昨年末に無印良品でトイレットペーパーを買いました。
最近の無印良品さんはなんでもつくってくださるな、と思いながら何気なく確認したところ、思いのほか条件が良かったので一つ試してみることに。
購入したのは「トイレットペーパー長巻シングル」。
- シングルは一巻き250mで、日本製の再生紙素材。
- 税込み150円。まとめ買い五個セットで710円(@142円)。
- 一つずつ紙で個包装されている。
わが家では普段からシングル派なので今回も試してはいませんが、ダブル(125m)の取り扱いもあるようです。常備ストック品もあるので使い切ったのがつい先日なのだけれど、結果的にすごく良いものだと思いました。
ここ数年、200~300m巻きのトイレットペーパーを中心に選んでいます。
- 過去記事:トイレットペーパーを、300mに。
大巻のトイレットペーパーは省スペースで管理できるのがとても魅力的。たとえば200m巻一つと、40m巻五つ、広げると同じ長さになるはずが、収納スペースには大きな差が出ます。
災害時のローリングストックであることも考えれば、多めに、それでいてコンパクトに収納できるのは理想の備蓄そのものでした。
そのぶんやや薄手だったり巻き方の詰め具合に違いがあったり、更にはロールの高さ(ペーパーの幅)が低かったりするのだけれど、個人的には品質関連に不満を持ったことはありません。使用感に問題がなければ利点の多さに助けられるばかりでした。
唯一悩ましかったのは、価格設定。
薬局やスーパーはもとより、ネットショップであってもトイレットペーパーの価格は変動的です。毎回どこで購入するのがお得か検討するのはちょっとした手間でした。とくにマスク不足の折、にわかに大巻トイレットペーパーも値上がりしていたんです。どんどん値上がりしたらどうしようという不安、そして少しでもお得にという気持ちは高まりました。
ただそれをくり返しているうちに疲れてしまい、いつも同じお店、同じ価格で買えたらいいなという気持ちも増すようになりました。
そんなふうに悶々とする中で出会ったのが、無印良品のトイレットペーパー。
250mを扱う他社と比べても平均値の域に収まりながら、まとめ買い割引も五個から適用されます。実店舗がわが家の近くにないのが残念だけれど、時々ネットストアを利用する際、送料あわせに買い足すこともできる消耗品。
尚、他社で購入した250m巻のトイレットペーパーは一つ400gほどの重さ(過去記事参照)でした。無印良品のトイレットペーパーも計量してみたところ、420g(包み紙を除く)。
250mを広げて長さを確認しようとまでは思えなかったものの、重量的に信用しています。
肝心の使用感も、問題なし。
正直な感想として、無印良品だからとくによかった、メリットがあったという点も(買いやすさ以外には)今回ばかりはありません。ただ私にとってのトイレットペーパーはそういうもので、特別不満がなければそれでいいのです。これはリピートしようと決めました。
唯一気になったのが個包装の包み紙。とはいえ、一巻きずつ販売されていることを考えれば衛生的に仕方がないのだと推察しました。なんの包みもなく店頭で陳列するわけにはいかないだろうから、どうせ包むのであればプラごみではなく紙ごみとして処分できるものを、というご配慮なのだろうなと。私はそう納得しました。
いつから販売されているのか気づきませんでしたが、できれば長くリピートしたいと思っています。
これだけ買うというよりは、前述どおり送料無料条件のための調整用に活用予定です。
本日の猫は、トイレットペーパーと初対面の日の猫。
先月です。いつもと同じく、穴が気になった弟猫。
手を入れたいんだろうな……と微笑ましく見守っていたのですが……
突然の野生化でちょっと慌ててしまいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き