こんばんは、ヤマネコです。
無印良品のメイクボックスとのおつきあいは十年ほどになるかもしれません。
メイクボックスという商品名でありながら、コスメ以外のものを収納管理するのにもとても便利。
- ポリプロピレン製でサイズも様々。
- 軽い、水洗いやアルコール消毒(PP素材なので)もできる。
- 並べても使え、スタッキングもしやすい形状。
ここ十年ほどの間に類似品が百円ショップでも扱われ始めた一方で、正規品(無印良品の品)の価格も見直され、揃えやすくなりました。サイズによっては百円のほうがお安くとも、細部や品質の安定感は正規品が一番だと感じることも多いです。
一次的なお試しを前提にするのであれば百円のものでもいいけれど、重ねて使ったり、できるだけ長持ちさせたかったりするものほどオリジナルを選ぶ。そんな使い分けをするようになりました。
使い勝手やメリットを把握できてからはたびたび買い足しもしています。今回も思い立って追加購入を検討したのですが、家じゅうの収納を見直した上で、なんとか空けたものを各所からかき集めてきました。
そうして取り入れた場所は、お仏壇。
これは毎日使っている手づくりの数珠。
- 過去記事:手づくりの略式数珠は、キジトラ風。
使っているといってもお線香をあげたり、遺影に話しかけたりする際にちょっと握りしめる程度なのだけれど、ここ数年は必ず毎日手にしています。まずはその定位置としてこのトレイの上段を使うことにしました。
この数珠の管理には、まさに百円ショップで買った類似トレイを使っていました。
- 過去記事:トレイでつくる、数珠の定位置。
無印良品のメイクボックスシリーズよりも透け感の少ないデザインで、それを気に入っていたのだけれど、今後はいくつかのサイズを重ねて使ってみようと無印良品のものへと切り替えました。
上段は薄型のトレイを使って数珠を、下段はやや深型にして、こちらにはお線香を入れました。
(この薄型のトレイは商品ページがなくなっていたので販売終了品かもしれません)
一般的なお線香の長さは、約14cmほど。メイクボックス(1/4横ハーフ)は長辺が15cmのサイズなので、ちょうどよく収まることに気がついて、お仏壇での使用を試してみたいなと。
また私は100~150gくらいのお線香(一箱)を買うことが多いのですが、このサイズのメイクボックスにはその量もすっぽり詰め替えることができてとても便利そうだったんです。
(今回の撮影時は、130gで購入したお線香を半分以上使った後でした)
既製品のお線香からもやや粉っぽいものがこぼれたりすることがあるので汚れ防止の意味合いと、最後の一本まで取り出しやすいよう紙を敷いて使っています。
お線香を箱で買うと似たような敷き紙が使われているので、それを参考にしました。
無印良品の収納アイテムとお線香の組み合わせだと、数年前に持ち出し用のお線香をペンケースに入れるという使い方も取り入れていました。
ペンケースなので長辺が17cmあり、お線香を入れると余白も大きくできました。ただとくに不便を感じることもなかったため、今もそのままお線香入れとして愛用中です。
一般的なお線香と、無印良品のメイクボックスのサイズ感がちょうどいい。
もともと百円ショップのトレイを使い始めたことで気づいた組み合わせの相性だったので、まさに理想の流れでした。
今は上段に数珠を収めているだけですが、今後は最上段にほこりよけをしたり、ろうそくやマッチ(時々いただくもの)を収めるためのトレイを追加したり、もう少し改善や工夫を加えていこうと思っています。
改めて追加購入も検討しますが、今回のように家じゅうからかき集めるような方法も試すことができる。そういうアレンジがしやすいところも、このメイクボックスの便利さ。
追加をするとしても今すぐ必要なわけではないので、また来年開催されるかもしれない無印良品週間までには結論を出そうと思います。
※こちらは楽天の無印良品公式ショップです。
本日の猫は、昨晩のサッカー観戦中の弟猫。
私がサッカー観戦をするために用意した無印良品のクッションなんですけど……
試しに「乗る?」と聞いてみたらウキウキした足取りでぴょんと飛び乗り、この様子。
仕方がないので私は床に座って一緒に観戦。
結果は期待どおりとはいかなかったけれど、ここまでの夢を見させてもらえたこと、選手や監督、関係者の方々に、本当に感謝しています。大きなプレッシャーから解放された束の間、ゆっくり休んでもらえますように。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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