無印良品*洗濯ネットの、その後。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年、無印良品で洗濯ネットを買い直しました。

古いものも使い続けてはいるのですが、メインを総入れ替え。

購入したのは昨年三月末だったので、まだ一年は経過していないのだけれど、今のところ新旧品での違いは良くも悪くもほぼなかった、というのが感想です。

洗濯ネットも使うほどに生地が柔らかくなるのは想定内。これは他社製品でも同じように感じるので、そういうものだと認識しています。

個人的に、ちょっとだけ残念だったのは、両面ファスナーの恩恵をあまり受けられていないこと。

この洗濯ネットは裏表が使えるよう工夫されたつくりになっています。

ただ、そもそも私は洗濯ネットを裏表逆に使ってしまうことがあまりありません。十年ほど振り返ってみても、あったのは一度か二度でしょうか。無意識な習慣の中で裏表を確認しているようで、それが必要なくなったはずの今もそこが変わることはありませんでした。

そんな自分の習性により、恩恵を受けられていない。とはいえそれはデメリットにもならず、使う人によってはとても便利な仕掛けだと思っています。

新調して一番よかった点は、ループ（ひも）がついているところ。

私は洗濯ネットをフックにかけて干したり、洗濯待ちの衣類を多少入れたりしているのですが、これまではファスナーの開き止めに無理やりひっかけていました。

落ちることはなかったのだけれど、年月とともに生地がやや伸びたようなくたくた状態に。

長年使っている洗濯ネットで、一番傷んでいるのがこの部分。

この生地もすぐに切れたり破けたりということはないように思いつつ、見た目はよろしくありません。このままひっかけ続けるのもどうかと思い、そこがきれいになっただけでも新調した満足感がありました。

一番の特徴であろう、裏表が使えるという点についてはあまり実感がないのですが、フックの存在にはとても助かっています。それ以外に一年では気づくデメリットも劣化もないため、旧タイプと同じく長持ちしそうだという期待を持つこともできました。

先にも書いたとおり、古いほうの洗濯ネットも予備や他の用途で健在。少しでも本体が破ければ処分するつもりでいるのですが、私は手持ちの洗濯ネットが破けてしまった経験もほとんどなく、無印良品のものだと尚更丈夫そう。

わが家の場合、時々猫が入ることも許容しているので、こまめに点検しながら対処していこうと思います。

本日の猫。

階段を下りていたら、兄猫がついてきました。私が止まると、何食わぬ顔で後ろを振り返る。

ちょっと尾行が下手すぎなのでは？　と思ってしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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