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クッション、夏の定位置。

こんばんは、ヤマネコです。

無印良品の人をダメにするクッションの、小さいサイズを愛用しています。

正式名称がなんだったのか、いつもパッと思い出せません。「体にフィットするソファ」でした。わが家にあるのはそのコンパクトサイズのソファと、更に小さいクッションの二つです。

クッションといってもそれなりの大きさと硬さがあるので、オットマンのような使い方も可能。面によりますが猫が寝そべる程度ではさほど沈まず、それでいて体にフィットするので家族全員で快適に使っています。

 

そんなクッションを、私はベッドのヘッドボードへと預けるように置いていました。

枕には高すぎるけれど背もたれとしてなら使うこともできるし、何より私の頭上で猫がのびのびと寝るのにちょうどよい場所になっていたんです。私の身長が低いから可能な設置方法でもありました。

季節を問わず、二年近くそうやって使っていたのだけれど、最近ちょっと場所を移動させました。

というのも、ある日突然、弟猫がクッションをよけて寝転がるようになったから。ベッドの上で寝ていることには変わりないのだけれど、これまで自らとびのっていたクッションの隣、シーツの上でごろごろするようになりました。

 

猫の好みが変わることは時々あります。理由についてはわかったりわからなかったり。気ままな性格の子が多いことも承知しているので、そこまで追究しないこともめずらしくありません。

今回については、もしかしたら暑かったのかなと。連日の猛暑で夜も寝苦しい日々。クッションの上と下で大きな気温の差があるとは考えにくいけれど、狭くて手足を伸ばしにくいぶん寝にくかったのかもしれない。そんなふうに思いました。

 

最初は一時的な変化かとも考え、様子を見ること半月ほど。その間、自発的にクッションにのる弟猫を見ることがありませんでした。私が抱いてのせても、すぐに移動してしまう。

それならクッションの定位置をここにこだわる理由も減るため、場所を移すことにしました。

私自身も夜は暑くて、寝床の上のスペースを少しでも確保したかったからです。

 

移動といっても、場所はすぐそば。

ベッドと壁の間にスペースをつくっており、不安定ながらそこに橋渡しをするような形で置きました。

この状態でも私自身は気をつけながら背もたれとして使うことがあります。向きが90度変わったけれど、これはこれで便利。猫が再び上にのり始めるようなら改めて場所を変えるつもりだったのですが、その様子はありません。

これまでクッションを置いていた場所でのびのびと眠るようになりました。

 

私の寝具はリネンのベッドパッド兼ボックスシーツ和晒のガーゼケット、枕は不使用。肌にふれる部分はそれくらいでしょうか。連日の猛暑で様々な対策が必要になっていますが、これらのアイテムについては昨夏から変化がありません。

更にクッションを移動させたことでスペースが気持ち広々としたようにも思え、開放感のおかげで暑さまで和らいだ気が。

今日がまだ6月の最終日だなんて信じられないくらいですが、これから迎える夏本番を前に、小さなことでも快適さを求める改善を続けていきたいと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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