母の日の、嘘。

母の日の、嘘。

こんにちは、ヤマネコです。

予定外に始まった期間限定の一人暮らしでしたが、ほとんど進展のないまま二ヶ月がすぎようとしています。

再び家族全員が集まり、一つ屋根の下で暮らす。

たしかに交わした約束だけれど、いつ果たされるのかは今も未定のまま。私の一人暮らし終了が数日後になるのか、数年先になるのかもわかりません。

ただ家族それぞれ自分の予定にあわせて月に何度か帰宅してくれるため、私自身がさみしいとか、困っているとか、そういったモヤモヤを抱えずにすんでいるのはありがたいことでした。

 

そんな生活の中、昨晩も家族の一人が帰宅。その手にあったのがカーネーションの花束で、ある言葉とともに渡されました。

 

「これ、猫から、母の日にって」

 

………………うん。

照れも揶揄も感じられない表情で渡されたその花に対し、なんと返してよいかわからないまま「ありがとう」とつぶやくのが精一杯。

猫から、にツッコんでよいものか?

ぐるぐると悩みながらも受け取った瑞々しいカーネーションは、別の機会にいただいていた花といっしょに生けました。

うん、きれい。

 

この花を見ながら、友人から聞いた話を思い出しました。

友人のお誕生日に宅配でプレゼントが届いたらしいのですが、その差出人が息子さんの名前だったそう。それをご主人に報告したところ、

「そういえばあいつ(息子)雑誌を見てたな。リサーチしてたんじゃないか?」  

と言われたのだとか。

 

その息子さん、昨年、生まれたばかり。

 

粋な計らいをするご主人だなあと興奮気味に大絶賛したのですが、私も思いがけず似たような経験をさせてもらった気がします。

こういうのを「嘘」とは呼ばないかもしれないけれど…そうか、猫からか。

けっして母の日に何かしてほしい、贈りものがほしい、というわけではなかったのだけれど、今回のカーネーションはいつもに増して私の胸を熱くします。

 

今日は母の日。

ありがとう。
私をお母さんにしてくれて。

 

少し前に語った、猫と母親について。

 

昨日のつづきの猫。

のびっ。

のびっ。

ぺろぺろ。ぺろぺろ。
うん、間違いなく君たちは兄弟だね。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

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