こんばんは、ヤマネコです。
年末年始にタオル類を総入れ替えしたのですが、その一環でお風呂掃除の道具も新調していました。
毎日使っているのは主に二つ。
水垢取りダスターのほうは、買ってよかった愛用品をまとめたときにもリストに入れていました。
2021年から使い始め、昨年末までで約二年。新品と比較するとだいぶ型崩れしています。
ただクロス両面の感触などは新旧品でそこまで変わらず、繊維がぼろぼろになるようなこともありません。使用感が変わらないのであればマーナのクロスはもう少し使おうかと思ったのですが、古いほうは他の水回り掃除で使いたかったので、お風呂用のものを新調しておくことに決めました。
こういう品を購入する際、どうしても百円ショップで買えるのでは? という考えが頭をよぎります。ただ使用期間が長くなるほど違いも感じていました。場所によっては掃除道具も定期的に買い替えたほうが衛生的だとは思うけれど、毎日掃除しているバスタブが強烈に汚れている感覚もないので、道具が長持ちするのはありがたいこと。
同時に、同じシリーズから気になっていた品をもう一つ試してみることに。
それが、蛇口まわりの水垢落としという道具。
水栓の本体まわりや根元などの水垢を落とす道具です。
クロスの素材感はお風呂で使っているものと変わりません。片面がハード、その裏がソフト。
ただし両端には輪になったひもがついていて、該当部分の掃除がしやすい形になっています。水垢を落とすだけではなく、同じ場所の掃除用スポンジの感覚でも使えるはず。
素材感が変わらないのであればこれまでのクロスを工夫して使えばいいのでは? と思っていたのですが、お風呂用にしているものがあまりに便利なのでこちらも使ってみたくなりました。
購入してから気づいたのですが、クロス本体の真ん中がしぼられた状態で縫いつけられているんです。
きれいに開けないまま、こういう仕様なんだとわかり驚きました。
どうやら理由は、しっかり角(水栓の根元など)にあてられるように。
たしかに縫われていないクロスを使う場合、角に密着させた状態でこするのには工夫が必要でした。あてるときだけ注意しても、左右に動かしている間に浮いている気がして。
でもこれならしっかりとすみまで届くような感覚。水栓の根元にくるっと巻いてこするだけの作業も、なんだか楽しくなりました。
この部分、汚れてからの掃除は大変なので、ぱっと見きれいに見えても時々スポンジなどでこすっています。ブラシなどを使うほうがピンポイントで汚れに対処しやすいのだけれど、日常的に取り入れるのであればこちらのクロスのほうが手軽。
家じゅうの、といってもそんなに数が多いわけではないので、時々濡らしたこの道具を持ってすべての水栓の根元とパイプの周囲を簡単に拭き歩くのが新習慣となりつつあります。
あちこちまとめて拭くなら専用の道具があるのも便利。お風呂用にしているクロスのおかげで長持ちしてくれるだろうという確信もあり、これからしばらく活用していこうと思います。
本日の猫。
ここはお風呂の蓋の上。今日は入浴中(お湯に浸かるのは人間のみ)の写真です。
お湯の温かさを堪能する人間に対し、猫はそのお湯が抜かれ、浴槽の底で寝転がれる時間を待っているような気がします。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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