はじめてのラング・ド・シャ、失敗の巻。

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こんばんは、ヤマネコです。

今日は思いつきでラングドシャをつくり始め、失敗しました。

他の用で常温に戻しておいたバターと卵があったのですが、それを使ってかねてから挑戦してみたかったラングドシャ(ラング・ド・シャ)をつくることにしました。

材料は、バター、卵白、粉糖、アーモンドプードル、薄力粉。

バターと薄力粉を加える以外はマカロンの材料とほぼ同じで、わが家の常備品のため「つくれそうだな」と気軽に始め…たのが、運の尽き。

なかなかの失敗具合でした。

 

まず生地をつくっている最中に気がついたのは、「抜型がない」ということ。手で成形したり、絞り袋で天板に並べていってもよかったと思うのですが、今回目指す形には抜型が必要でした。

そこで急遽、作成。

ひどい、けれど五分足らずでつくったにしては上出来だと自分では思います。家にあった紙を重ねて1mmほどの厚みにし、それを「丸みを帯びた(各辺が曲線の)四角形」にくりぬいて、アルミホイルを巻きました。

 

ドタバタすぎた途中の作業の説明ははしょってしまいますが、なんとか生地を型どおりに整えて、オーブンに入れました。ホッと一息ついたのもつかの間、170度で七分間。焼成が短いのには理由がありました。

それに気づいたときは、既に再び戦渦の中。

 

撮影する時間も、じっくり作業工程をおさらいする時間もなく…いきなりですが、できあがりの写真をご覧ください。

そう、今回私がつくりたかったのは、「シガレット型」のラングドシャ。名前を出すのもおこがましい気がしますが、有名なヨックモック様のあの形です。

 

しかしながら、あの形に辿り着くまでの「薄く伸ばす」や「巻く」という作業が本当に大変で、とくに仕上げは時間との勝負。オーブンから出して数秒でガンガン巻いていかなければなりません。

焼き上がった生地はまだ少し柔軟性があり、それを熱さと戦いながら竹串などに巻きつけて癖をつけていくのです。

なんとラングドシャ、その間にどんどん固まっていく。

 

よって、こうなりました。

右上から…

なんとか巻けた。
なんとか巻けた?
ギリギリ巻けなかった。
途中から巻けなくなった。
巻こうとしたら真っ二つ。
しかもたぶん、裏表を間違えた。
そしてあきらめた。

シガレット型のラングドシャ、難しい…!

 

こんなにスピードを要求されるお菓子だったとは夢にも思いませんでした。大人しくクッキー型や、チョコレートクリームをはさむようなサンド型から始めておけばよかったです。

ただ、昔からチョココロネとかクロワッサンとか「巻く」という工程が本当に苦手で、でもとても好きで。今回も終始余裕がなく大変でしたが、楽しかった。しかも時間との勝負だからこそ、効率的に動ければ一時間もかからず完成するお菓子だと気がつきました。

 

今回ラングドシャをつくり始めるきっかけとなったのは、少し前にヨックモックのレシピ本(!)を見つけたから。

有名なヨックモックのレシピが惜しみなく公開されています。

素敵!と思って一度全部目をとおしたのですが、浅知恵の私には簡単そうに見えたんです。しかもシガレット型が一番最初に載っていたから、基本なのかな?と。

もちろん基本でした。
ヨックモックの、基本の形でした。

おそらく、初心者向けの基本とは違ったのだと思います。

 

ラング・ド・シャ(langue de chat)は、フランス語。
訳すと「猫の舌」というそうです。

そんなネーミングからも、作業の楽しさからも、わが家の定番菓子に加えられるよう近々また挑戦したいなと。たぶんシンプルにクッキー型にすればハードルは下がりそう。

でもきっと懲りずに、また巻きます。

 

本日の猫。

キッチンでのドタバタ後、猫たちの元へ癒しを求めに行きました。

白いポンポンは、うちの子全員が興奮する!という希少なおもちゃだったのですが、ちょっと飽きてきたのかも…?

一度しまって様子を見つつ、次のラングドシャをつくるときにまた出そうかなと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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