まさしく、このみの風呂敷。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前から風呂敷を愛用しているのですが、今夏もう一枚追加購入しました。

 

今からちょうど一年前に使い始めた風呂敷は、グレーのドット柄(ポルカドット)。

外出時はほぼ毎回持って出かけるほど重宝しているので、用途や荷物の量に応じて使い分けができるよう、もう一枚ほしいと思うようになりました。

もともと持っていた風呂敷もあるのですが、こちらは手軽に洗えて多用途に扱いやすい綿素材。絶妙な大きさと薄さも理想的で、このシリーズばかり使っています。だから同じ柄でももう一色出ている「イエロー」を色違いで持つのもいいなと。そちらも派手すぎない色味でとてもすてきだったから。

あれやこれやと時間をかけて迷った末に選んだのが、同じシリーズ内でも柄の違うものでした。

ポルカドットのグレーを購入する際、私にはちょっとモダンすぎるかな? と選択肢からは早々と除外したのがこのストライプ柄。ただ今年に入ってたまたま実物を見かける機会があり、想像とは雰囲気が違うことに気がついたんです。

ネットショップの写真で見る限り「真っ白」と「真っ黒」のストライプ柄だと思ったのだけれど、実物は白い部分がうっすらとベージュ(グレージュ)がかっていました。おそらく「生地(質・色)」がポルカドットもストライプも同じなのだと思います。

悪くいえばなんとなく地味、良くいえば落ち着いた雰囲気。個人的にはかえってその印象の違いが気に入り、新しい一枚はこのストライプ柄に決めました。

 

サイズもポルカドット(グレー)と同じなので、やはりバッグ型に結ったり、

他のバッグのカバーにしたり。

私は服装も無地に無地を重ねていくシンプルなコーデであることが多いぶん、手に持つバッグの柄が強くてもそんなにうるさくはならないかなと。ドット柄や猫柄(別途持っている風呂敷)よりも大人っぽい雰囲気ともいえそう。

バッグの所持数が最小限でも、雰囲気の異なる風呂敷があれば、色柄を楽しめる幅は大きく広がります。

 

実はこのストライプ柄の風呂敷を持ち始めて、出先でほめていただけることがありました。一人はご近所さんですが、もうお一方はまったく見知らぬ女性に病院の待合室で「あらすてき」って。ちょっとびっくりするけれど、こういうのって忘れがたい思い出になります。ただ残念なのは、慌てた私が「うへっ」みたいな声で返してしまったこと……もう本当に、どこまでも残念。もちろん遅ればせながらお礼も申し上げたのですが。

ちなみに待合室ではバッグとして持っていたわけではなく、

肩にかけて持ちこんで、ひざに移したところで声をかけていただきました。

色味のぶん落ち着いても見えるけれど、それでも私には派手かもしれないと不安だったストライプ柄。自分で思うよりも違和感なく取り入れられているようで、ただただうれしくなりました。

 

このシリーズの風呂敷は本当に全部ほしいくらい、どれも好み。

ただの想像ですが「持つ人がそう感じてくれるように」という想いがこめられているのか、ブランド名もKONOMIです。

 

 

そんな風呂敷に、猫。

がしがしと掘るしぐさを始めた猫に、破かれそうでひやりとしたけれど無事でした。

これからの季節の風呂敷は「包む」だけではなく、猫といっしょに、こういう使い方も増えていきそうです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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