こんばんは、ヤマネコです。
最近また弟猫の行動に変化がありました。
彼はもともと私の入浴に同行するのが大好き。浴槽の蓋(プレートタイプ)を半分だけ残し、その上で寝そべりながら私のお風呂タイムが終わるのを待っています。
水を怖がる様子がないので事故には要注意ですが、毎晩のように一緒の時間をすごすようになりました。
ただ最近、弟猫はお風呂から出るのを嫌がるようになりました。出るのを嫌がるというよりは、動くのを拒む。その傾向は以前からあったのだけれど、風呂蓋を移動させると立ち上がってくれることも多かったんです。
- 過去記事:動かないネコとの、攻防。
ところが最近では、それでも動いてくれない。
そんなにお風呂から出たくないのか? 動きたくないだけなのか? 理由について色々と考えていたのですが、ようやく人間を困らせて反応を見ているのかな? と気がつきました。
よくよく考えれば、お風呂に入る前にも似たような行動を起こすようになっていたんです。
脱衣室の前までは脚にじゃれるようにしながら嬉々として来るのに、最後の一歩に抵抗を見せる。入らないのであればそれでいいのだけれど、脱衣室の扉を閉めると「開けて」コールが始まってしまう。ここで説得するのが毎晩の儀式となっています。
こういう、猫の「人間を困らせる」という行動はままあることですが、お風呂タイムに関してはあまり見ることがなかったので失念していました。
その理由は想像するしかありませんが、愛情確認なのかな? と思っています。ともすれば時間が許す限りはつきあうことに。
猫がお風呂に同行する様子があるなら、自発的に脱衣室へ入るまで待つ。
お風呂から出るときも、猫が自発的に立ち上がるまで待つ。
話しかけたり、撫でたり、おもちゃで誘ったりを交えつつ待機。どうしても時間がないときは抱き上げてしまうけれど、説得しながら待つのも猫と時間を共有するすべでした。
こちらの意に反する行動を起こす猫に対し、ただのわがままと考えるのは横暴だなと。これまでは私に時間があるときに猫を遊びに誘うことが多かったけれど、猫の都合にあわせて私が時間をつくる機会ももっと増やしていくことに。
入浴の前後に私が待つのも、その一環。
誰かに呼ばれてすぐに対応できるかどうかは、そのときのタイミングにもよります。それは相手が人でも猫でも同じこと。もちろん多少の便宜を図ることはあるけれど、猫に対してもそのことをもっと意識していこうと思いました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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