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冬の足元、重ね履き。

こんばんは、ヤマネコです。

暦の上では立春もすぎ冬も終盤、それでも、まだまだ寒い日が続いています。

私はおしゃれについてはあまり悩みません。できるだけ悩まないために、簡単な方法に逃避するという感覚。身の丈にあうと自分で感じるものを快適に着用できれば、それが満点だと思っています。

結果的にメインとなる服などはわりとすんなり決まるのですが、毎年試行錯誤するのが冬の足元。とくにスリッパです。

ここで悩んでいるのは、コスパや着用感というよりも猫との相性。

スリッパをくわえて走っていく猫と暮らし始めて以来、持ち去られないスリッパや、それにあわせる厚手の靴下選びをしっかり見直すようになりました。

 

今年選んだのは、以前も愛用していたことのあるグンゼのおうちスリッポン。

携帯用のスリッパにしたり、定期的に通っている施設に置かせてもらったり、様々な用途で使うので二年に一度は買い足しや買い替えを続けています。

レギンスやタイツの上に普通の靴下、その上に室内用スリッポン。

スリッポンはあえてのメッシュタイプを選択。底にはやや厚みがほしいけれど、甲側には冬場も通気性があってほしいというわがままを叶えてくれるデザインです。

更にこの上に愛用しているスリッパも履けるので、フローリングからの冷え対策もばっちり。前述のとおりおしゃれについてはあまり考慮しておらず、快適さと、猫との暮らし優先です。

  • 靴下やレギンスは一般的な品で、毎日洗ったり履き替えたりがしやすいもの。
  • スリッポンはスリッパと靴下の間に重ねられ、洗濯もできるもの。
  • スリッパは厚手で丸洗いもでき、且つ放置しても猫に持ち去られないもの。

このうちスリッポンとスリッパの裏側は猫の毛が付着しにくい素材なので、わが家では本当に重宝します。綿素材の靴下などは快適だけれどやはり猫の毛はつきやすく落としにくいのが悩み、それを覆う形でカバーできるのがとても便利でした。

 

猫の反応もまずまずで、この冬も快適に使っています……という感想だったんです。ところが最近、このスリッポンも脱いだまま放っておくと猫がくわえて行ってしまうことが判明しました。

ただスリッポン自体は着用したまま一日すごすことが多く、家の中でこまめに履き替えるのは一番外側のスリッパだけ。

外出、あるいは入浴するときでもない限り、スリッポンを脱いで放置しておくことはほとんどありません。気づくのが遅れたのもそれが理由で、今のところすぐ取り返しにも行けており、無事にひと冬は越せそうでした。

ひとまず今のところ、昨秋購入した足元アイテムはすべて健在です。

 

長時間同じ場所ですごすことが前提なら極厚の靴下も快適。あったかいことを求めるなら最高の選択。ただ家の中でスリッパを履き替えながら動き回る場合は、靴下の厚みで窮屈になったぶん着脱にほんの少し手間がかかります。

一方、重ね履きで対策すると、快適さは変わらなくても、アイテムが増え、購入や洗濯(干す作業)の負担が余計にかかります。

どちらが正解かを決めるのは難しいのですが、私としては冬場はあったかくて猫が持ち去らない形であればどちらでもよし、というのが消去法での答え。こんな条件で考える日が来るとは想像もしていませんでしたが、日々たくさんの刺激をくれる猫たちにはとても感謝しています。

 

今回大きいほうを買ったのですが、私(いつもは23.5cm)には小さいほうでもよかったかなと思いました。

 

本日の猫。

足です。朝、寝起きのところを撮影しました。

こちらは添い寝していたおもちゃたち。

数年前のことですが、寝起きの私がふと横を見たら、スリッパに添い寝させられていたことがありました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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