こんばんは、ヤマネコです。
割烹着を愛用するようになり、五年目に入りました。
最初に購入した一着は、昔ながらの白い割烹着(和装用)。
そのあと無印良品の麻生地の二着を買い足しました。
いずれも夏の間は暑くて眠らせていたのですが、そろそろ出番だなと取り出して簡単なお手入れも完了。初日は猫に奪われて結局使えなかったけれど、ようやく今季も解禁できました。
そんな割烹着も五年目に入り、ついつい変わったチャレンジ精神を発揮。
前後を逆に着てみるのはダメかなと。
一着目の購入をブログに書いた2015年。それを見てくださった方から「今どきの割烹着」のデザインについてたくさんの情報をいただき、割烹着らしからぬ割烹着をたくさん見つけました。主にワンピース風で「割烹着と気づかれない」コンセプトのものに目が留まることが多かったです。どれもとてもすてきでした。
ただその後の私は開き直ったというか、初心に帰ったというか、再び比較的シンプルなデザインの、古風な割烹着に惹かれるようになっています。
ただ新型(?)割烹着の中には、まさに前後を逆にして羽織りものとして使えるものも存在し、その多用途性がちょっとうらやましい思いで記憶に残っていました。その流れで、手持ちの割烹着でも使えるのでは? と試してみることに。
結果としておしゃれかどうかはともかく、出先も含めて一日着用していたにもかかわらず、私の周囲では誰にも気づかれなかったようです。
仮に気づけば「それ前後逆じゃない?」とあっけらかんと訊いてくれそうな身内の方々からもスルー。同じ無印良品の割烹着を持っている(会ったときの相手は着ていなかった)友人でさえスルー。
ふだんから私のコーデには目新しさもないし、相手にとって興味がないだけかもしれませんが、「違和感を持たれなかった」というポイントが私を前向きな気持ちにさせました。
上の写真のように真正面からじっくり見ると「ん?」と思うけれど、動いている間だとそう違和感はないのかもしれません。
着ている私にとっての(見た目が不安なこと以外での)唯一のデメリットは、両側にある腰ポケットが使いにくかったこと。縫製上ポケットの生地はお尻のほうに移動していて、若干の支障がありました。とはいえ、それを認識していれば使えないこともなさそうです。
羽織として使えそう、と思っても、これをお出かけ(遠出)用にするつもりは現状ありません。ただ敷地外まで出歩くときは割烹着を脱ぐのが当たり前になっていたので、こんな使い方もあればワンマイルウェア感覚には便利そうかなと。身近な人たちからどう見えるのか知っておきたかったというのがありました。ブログにものせてしまったけれど。
それからいつか愛用している割烹着が劣化したときに、自分でも一からつくれたらいいなと思っています。たぶん既製の型紙などに頼らせてもらうと思うのですが、2wayとして使うためにどう気をつけたらいいのか知っておきたかった。
(実際に今回の試着から、襟の形・ボタンの数や間隔などに気をつけようと思いました)
ちなみに、割烹着はうちの猫たちもやけにお気に入り。
とくに弟猫は、昨日の写真どおり見た瞬間に飛び乗っていき離さないくらい大好きな様子で、なぜだろう? と不思議に思ったのですが、よく考えれば当たり前のことでした。
彼はこの中で育った(?)猫なのだから。
私はこれからも割烹着姿で家事をしたり、猫を育てたりしていこうと、改めて思いました。
昨日の猫のつづき。
ようやく目が開いた猫。
大歓迎しつつ「おはよう~」と鼻筋をなでたら、
またもや目が開かなくなってしまったのでした。昨日の失敗談です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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