こんばんは、ヤマネコです。
気温の変化とともに、少しずつ衣替えを始めました。
といってもここ数年は、ワンピース二着(+予備)を季節にあわせて入れ替えるのが私にとっての衣替え。この春は冬のワンピースをそのまま流用することにしたので、その作業すらありません。
毎朝、その日の気候にあわせて羽織ものやインナーを選ぶ。この一定期間続く作業のことを、ざっくり衣替えと呼んでいます。
そんな作業が毎朝の日課になってきた今日この頃、徐々に出番が減ってきたのが冬の間に愛用していたインナーです。この冬はホットコットを活用していました。
- 過去記事:2021*冬インナーは、ホットコット。
選んだのはワンピース型。二着を一日おきに着用するペースで、もちろんその都度洗濯します。
腰まわりの切り替え(縫い目)がないので快適だし、薄手なのにあたたかいし、静電気はまったくと呼べるくらい感じなかったし。着用当初からこれはすごいと思っていたけれど、ワンシーズン使った今もこの感想は変わっていません。
ただそれ以上に感激したのは、ほぼ半年お世話になった今、生地の劣化がとても少ないことでした。
生地は体とのすきまができない伸縮性のある着用感。きつくもなくて、とてもぽかぽか。体にあわせて多少は伸びたかもしれないけれど、フィット感が衰えることはありませんでした。
気づいたときに驚いたのは、半年近く着用と洗濯をくり返したのに、ほとんど毛玉ができていないこと。
写真をのせるか迷ったのですが、さすがに使用ずみのインナーなので控えようと思います。じっくり見ると他の衣類(Tシャツなど)と同じように多少の毛羽立ちはあるのだけれど、肌で感じるようなごろごろ感はありません。もちろん毛玉取りのひと手間も必要なし。
過去に愛用してきた機能性インナーは、しばらく着用を続けているうちに少しずつ毛羽立ちが激しくなり、毛玉ができてしまうものばかりでした。それでも不快なほどではなかったし、インナーはワンシーズンで処分することを前提と考えていたため、後半はあまり気にしていなかったのだと思います。
ところがホットコットは、現時点でも来シーズンもう一度お世話になろうか迷うくらいきれいな状態。これ、本当にいいです。
レビューを拝見すると、タイトなつくりを苦手とする方もいらっしゃるようで、それにも納得。私は一冬すごしてそこまで動きを制限される印象は持たなかったけれど、これまでのインナーにないフィット感だったので最初の試着時に少し驚きはありました。
ただ幸い、ちょっとした外出で小走りになったり、毎日階段移動をしたり、寝転がったり、ラジオ体操程度の運動をしたり、そんな私の生活の中で、このインナー自体に支障を感じることはなかったなと。
細かいデザインの希望はあるけれど(袖の長さや襟ぐりの開き具合など)、インナーの生地やつくりとしてはほぼ満点といえるかも。来季も迷わず選びます。
ブログでは最初の紹介時にも書いたけれど、手に入れにくいのがデメリット。基本的には通販で、今はそれも売り切れています(販売期間外のようです)。私が購入したときも色やサイズがほとんど選べませんでした。
そのため次に買いたいと思ったときに希望のものが手に入るかわかりません。というわけで個人的なインナーの扱いとしてはめずらしいことなのですが、この二着のホットコットは、お手入れをすませた後で来秋まで保管しておくことに。そうしてもいいと思えるくらいの状態でした。
他社のあったかインナーと違ってなかなかセールにならない印象でしたが、長持ちするなら結果的にお得だったのでは? とも思います。
来シーズン、色や形の異なる希望の品が手に入るようならまた検討したいと思いつつ、「ホットコット」というシリーズごとお気に入りになりそうです。
※現在は販売期間外です(おそらく再開は夏以降)。
本日の猫は、少し前の弟猫。
これは先月のセールで購入した、無印良品の石けん泡立てボール。
完全に自分のものだという反応で、延々と追いかけていました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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