こんばんは、ヤマネコです。
今年の夏から、多用途洗剤をウタマロからホームリセットへと切り替えました。
もともと愛用していたのは、ウタマロクリーナー。
- 過去記事:冬、泡クリーナーが活躍した日。
ホームリセットは花王のクイックルシリーズから登場した多用途洗剤。どちらも泡スプレータイプの中性洗剤です。
以前はナチュラルクリーニング中心の暮らしに励んでいたため中性洗剤を使う機会は限定的だったのですが、コロナ禍でよりしっかりした掃除方法を求めるようになったり、クエン酸の価格高騰に悩んだりしているうちに必要なものとして見直すようになりました。
- 過去記事:クエン酸のグレードと、使い分け。
ウタマロクリーナーについては使い勝手が本当によかったのだけれど、わが家では二つ悩ましいポイントがありました。
- 使わない期間(開封後の冷暗所保管期間)が長いためか、スプレーボトルの先端から液だれすることがあった。
- 香り残りが強く、猫たちの周囲で使う場合は神経質になってしまう。
ボトルについてはわが家の保管方法などが問題かもしれないのだけれど、香りについては無香料のものが出るといいなと思い続けてきました。
そんな中で出会ったのが、ホームリセット。
こちらにも香料は含まれているものの、ウタマロクリーナーと比べるとだいぶ控えめ。拭き取りや水洗いの後にはほとんど気にならない程度でした。
それでいて同じ用途でも使えるのであれば、私にとってはホームリセットのほうが理想的。個人的にウタマロクリーナーの香りも嫌いではなく、人間だけで暮らしている環境であればさほど気にならなかったと思うので、わが家にとってはそこが一番大きな判断基準となりました。
最後まで一つだけ気になったのが、泡の出方。
写真の泡は、同じ感覚でワンプッシュした状態です。
ウタマロクリーナーのほうは弾力を感じるようなしっかりめの泡なのに対し、ホームリセットのほうはやや水っぽく緩いのです。平面であればさほど問題ないけれど、壁や窓などの側面にスプレーするときは吸着力の弱さを感じます。使い勝手に差が出るだろうなと。
それも実際に取り入れてみたら目的や用途にあわせて使い方を変えればいいかなと(ウエスに泡をとってから伸ばすなど)思えるくらいのことだったので、しばらくの併用期間を経て無事に切り替えることができました。
その他にもホームリセットは除菌効果を持っているのが強みかもしれません。これに関しては実感がないのですが、コロナ禍での掃除に使う以上はあるとありがたいメリット。ドアノブやスイッチなどは自己責任でアルコールでの拭き掃除をしてきたけれど、中性且つ多用途洗剤で除菌効果が望めるなら出番は家中に広がりそうです。
またホームリセットのボトル表面のフィルムをはがすと、真っ白な容器になるとのこと。ただ今のわが家では他のボトルと見分けがつかなくなりそうなので、そのまま使用中。商品パッケージがそのままでもあまりカラフルではないというのも魅力だと思いました。
そして最初の写真にも写っていましたが、詰め替え用に購入したのは大容量サイズ。日常的な使用頻度はそこまで高くないわが家ですが、これから大掃除を進めていくのでその前の準備に。
今年の年末はこの泡洗剤で一年の汚れをリセットしていこうと思います。
本日の猫。
朝晩だいぶ涼しくなってきたので、夏のひんやりアイテムをしまってもいい頃合いかと……
思ったけれど、日中はまだしばらくお世話になる予定です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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