2年目の冬を終える、はんてん。

こんばんは、ヤマネコです。

昨冬(2019年晩秋)からはんてんを着用するようになりました。

それ以前は十年近く、化繊素材の着る毛布などを毎年のように買い直していました。一度購入したものを数年かけて着用できたこともあったけれど、いずれもワンシーズンを終えたら多少の劣化を感じていたように思います。

衣類はそういうものだと考えていたので、本当に毎日使いこんでいる感覚だったので、消耗品とすることへもさほど疑問は持ちませんでした。実際に着用していた着る毛布はどれもとてもあたたかかったし、着心地がよかったし、猫たちといっしょにくるまるような使い方もできた。当時選んでいたことにも後悔は一切ないのです。

 

そんな中で、一年前の冬からはんてんを取り入れる暮らしを始めました。仕様や価格帯も様々だったけれど私が手に入れたものに関していえば、昔ながらの、これぞはんてん! というデザイン。且つ、以前に選んでいた着る毛布のお値段とも大差のないものでした。

そんなはんてんを着用し始めて、二度目の冬が終わろうとしています。

 

これまでの経験上、化繊の着る毛布なら一年前(一年目の冬を終えた春)にすでに手放しているか、今季(二年目)を終えたら処分をと考え始めている頃合いでした。更に来季(三年目)まで残すというのは、検討する余地もほぼなかったんじゃないかなと。

でもはんてんに関しては、三年目となる来年も迷わず着用しようと思っています。なんらかの劣化など、手放すべき理由がまったくありません。

 

はんてんが長持ちしている理由の一つは、おそらく洗濯の頻度。当初はできるだけ高頻度に洗うつもりで(乾きにくいことを見越して)二着用意したのですが、実際に着用を始めてから使い方や汚れ方を確認し、「布団と同じ感覚でのお手入れを」とのアドバイスに従おうと決めました。洗濯はワンシーズンに一度か二度に留め、代わりにこまめな天日干しをすることに。寒い日は昼間も着用したかったので、やはり二着あるのが便利でした。結果、はんてん自体の長持ちにもつながったように思っています。

それなら着る毛布も洗濯頻度を下げることで長持ちしたのかもしれません。ただフリースや起毛素材は、あまり洗わないアウターでもへたったり毛玉ができたりというのを経験したことがあります。そう考えると購入したはんてんの質の良さも劣化を感じにくい理由かなと。

そんなお手入れ方法が最大の分かれ目だったとも思えるのですが、加えて土台にある伝統的な仕様、素材の品質、つくりのよさ、様々な理由で「このはんてんは長持ちする」と実感できました。

 

個人的には大絶賛しているはんてんですが、まったく劣化していないわけではありません。

上の写真、ポケットの角からひょろひょろっと伸びた白いものは、ほつれてしまった糸です。

ただこれは着用していたら知らぬ間に出てきてしまった糸というわけではなく、人為的な傷み。人為的というか、猫為的? なものです。

愛猫が……

私がいつもはんてんのポケットに入れているおもちゃを求め、生地を引っ張る。それゆえにほつれてしまった糸でした。最初に見たときは驚いたけれど、生地には大きな傷みもなくてホッとしています。

 

こんなふうに劣化につながる行為をやめさせるには、ポケットにおもちゃを入れなければいいし、脱いだはんてんを猫の前におかなければいいだけ。着用中に手を出してくるなら、やめてほしいと制止することもなんとかできます。

はんてんを長持ちさせるためにはそうすべきなのだけれど、私はあえてしていません。

むしろちょっと、いたずらを誘いたくなってしまうこともあります。といっても生地に穴があいていないため、猫も爪を立てることはあまりない様子でした。

着る毛布やセーターのときもそうだったのですが、私はこういった衣類にも猫といっしょに心地よく活用できることを望んでいます。あたたかさ、さわり心地のよさ、そしてポケットのちょっとした収納力。そこにおもちゃを収めて猫に楽しんでもらうことも。

本来の役割よりもだいぶハードな使い方を求めている自覚がないわけではありません。ただ猫とともに気兼ねなく活用できること。そんな希望を満たしつつ長持ちしてくれるこのはんてんを、来季も、その先もと希望を持って愛用していきたいと思っています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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