こんばんは、ヤマネコです。
梅雨も明けてすっかり夏。今月もわが家の庭の様子をご報告させてください。
- 先月の様子:2025年6月の庭、関東入梅からの暑さ。
事前に出ていた予報ではだいぶ前倒しになるとされていた梅雨明けでしたが、実際のところは例年とさほど変わらなったようです。明けてからの暑さは年々厳しくなっているように思いますが、七月もようやく終盤。
今月行われた参院選の投票も、私にとってはちょっとしたイベント。これも無事に乗り切りました。
昔と比べて暑さの上限が変わっているのだと思いますが、その影響で七月にしては異例の暑さと感じることも増えました。
そんななか庭のアジサイが、これまでよりだいぶ早く枯れ始めてしまったんです。

上の写真は七月の上旬で、まだきれいだったころ。例年なら八月半ばまでは色の変化があってもみずみずしい姿で楽しませてもらえるはずが、今年は早々に茶色っぽい枯れ色に。
顕著なのは日当たりの良い場所。方角や木陰の影響で今もきれいに咲いてくれている場所はあるけれど、玄関周りのものはだいぶ枯れてしまって少々心細くなっています。
アジサイと同時期、無事に咲ききってくれたのがアガパンサス。

上の写真はまだ梅雨の間の一枚で花期の後半だったけれど、最後までとても優美な存在感でした。
こちらはバーベナハスタータ。

わが家の庭では咲く花が減る夏場、幸い引き続き元気に咲いてくれるハーブ系には癒されています。
さまざまな植物の花期が過ぎるなか、その後の変貌は順調です。
大きな葉で隠れるように、青々とした実をつけているのがスズラン。

有毒だからか、背が低いからか、鳥に狙われてしまうこともほとんどなく、冬に向けて色づいていくのを見守っています。
初夏に結実しても、それが色づくのは秋冬が多い印象。
とくに楽しみにしているのがクリスマスホーリー。

これまでにもほぼ毎月取り上げてきましたが、今年の結実もわくわくするほど大量です。こちらも年末年始には色づき、名前のとおりのクリスマスカラーで楽しませてくれそうです。
一方、花期の後あっという間に赤くなったのがヒペリカム。別名オトギリソウ。

じつは赤い実の写真は数週間前のもので、今はすっかり黒とも見まがう濃い色になっています。
振り返ってみると小さな実をつける植物がわが家にはたくさんあるのですが、食べられるものはあまり多くありません。
だからこそすごく楽しみにしているのがブルーベリー。

少し前に初収穫について書いた後も、日によっては数粒ずつ熟した実を拝むことができています。鳥より先に見つけられたら私のもの。
最後の一粒まで見守るつもりです。
今や関東でさえ真夏は体温を超える最高気温になることもありえる状況。七月の植物で検索すると出てくる品種は、春先から初夏にかけて楽しめるものへと変わっていくのかもしれません。
庭づくりに関しても素人なのでネット情報が頼みの綱。ただこのままだと少し前の情報では適応できなくなっていくのかも。
長く暮らすなかで気づく小さなことも念頭に置きつつ、この夏を乗り切ることを考えていきます。
本日の猫。

これは最近の弟猫の寝相。私と同衾しているときもこの状態です。

ベッドの半分弱(猫の脚の先)が私のスペース。ちょっと追いやられている感覚だけれど……日々の暑さが増すなかで、猫の涼のとり方も進化しているのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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