こんばんは、ヤマネコです。
少し前にお世話になっている金融機関からフリーケア・プログラムのお知らせが届きました。
無料で入れる保険のことです。
初めて勧誘されたときにはちょっと怪しげにも感じてしまいましたが、現在、私の中ではその誤解もすっかりなくなっています。
他にもクレジットカード会社などを経由して同じような通知はたびたび受け取っており、何度か加入したこともありました。ただ、今回届いたぶんに関しては加入を見送ることにしました。
その時々で多少違ったかもしれませんが、今回の補償は一種類。
- 交通事故傷害保険
細かい条件がつきますが、オプションを選ばなければ必要な費用は一切ありません。入っておいても損はないかなと。そんな気持ちで何度か加入したものの、幸か不幸かお世話になることもなく期間終了となっていました。
尚、終了時にお知らせはありましたが、その後DMが増えたり過激な勧誘をされたりということもありません。期間が終わったらその件はそれきり、という印象でした。
実際のところ無料保険の加入自体にリスクがあるわけではなさそうです。一つだけ気がかりがあるとすれば、こうして加入する保険会社に自分の個人情報が渡ること。
個人的にはその企業(私でも名前を知っている大手保険会社)に対して不信感などはなかったので、その点はあまり心配することもなく、銀行やクレジットカード会社の付帯サービスの一つという受け止め方で何度か利用していました。
何度か加入し、とくにトラブルも不満もなかったフリーケアプログラム。今回加入を見送ることにしたのは、いつも加入したことを忘れてしまうから。
加入すると一応書類などは届くのですが、基本それだけ。定期的に重要なお知らせが入り続けるわけでもなく、期間終了間近に再び通知をいただいてから「そういえば入っていた」とを思い出す始末でした。
こういった保険は、自分から請求しない限り補償が受けられません。私の記憶力ではこういう保険に入ってもそれを忘れてしまい、いざというときに役立てることができないだろうなと。
またこういった機会では基本的に無料プランが適用されるのですが、有料のプランについての案内も必ずついています。保険会社としては無料プランを提示するのにあわせて、そちらの追加加入を期待しているのだろうなと。
とはいえ、僭越ながらこういうときに私が選ぶのは常に無料プラン。
正直にいえば、無料プランに入るときにあまり書類を熟読していません。ざっと目を通し、きっとこういう補償が受けられるのだろうな、という程度の認識で申し込んでいました。
ところがきちんと読めば、わかりやすく書かれた補償に関しては有料プラン向けの案内がほとんど。
無料プランに追加(課金)しておけば補償が手厚くなります、という情報を、とりあえず申し込んでおけば(無料でも)こういう感じの補償がされるんだ、と誤認したまま登録してしまうこともありました。
最低限の補償が受けられる。
会社に対する不安はない。
それでいて費用もかからない。
こういう状況だとただでさえ難読の約款などと向き合うのが億劫になり、とりあえず入っておこうの気持ちになったのだと思います。
幸い加入に対するリスク自体はあまりなかったものの、私自身に役立てる自信がないうちは今後の加入も見合わせることに。実は時期的なものなのか立て続けに二通ほど同じような書類が届き、どちらもそのまま処分となりました(ごめんなさい)。
保険に関してもそうなのですが、これまでできるだけ自分では関わらないようにしたかった税金関連のことも来年はもう少し見直していくつもりです。苦手分野なので今からとても気が重いのだけれど、色々相談にのってもらいながら後悔のないようにしたいと思う年末でした。
本日の猫。
今日も待ち猫。
昨日よりも少し寒かったのが理由でしょうか? おててないないスタイルでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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