こんばんは、ヤマネコです。
夏場は猫の遊び場が少しだけ増えます。
リビング、階段、空っぽのバスタブの中、落下対策ずみのベランダ、時間帯や状況に応じて猫たちの遊び場が増えたり移動したりする当ネコハウス。
夏になると、季節限定の遊び場がもう一ヶ所増えるのが恒例です。
それが数日前に夏仕様へと変わったベッドの上。
- 過去記事:2025*寝具を夏物へ、6年目のリネン。
寝具の入れ替えが遅くなってしまったので遊び場が増えるのも先送りになっていたのですが、このたび無事に開放されました。
真夏の就寝時、私はほとんど上掛け(布団やタオルケットなど)を使いません。マットレスの上に横たわるだけ。もともとすごく暑がりなので、肌寒さは衣類で調節するのが常。猫の気まぐれでくっついて眠ることもあるなか、ここ数年の真夏は深夜でさえ夏日の気温のため、上掛けなしでも風邪をひくような心配はありませんでした。
今はそこまでの暑さではなく、日によっては綿毛布をかけて休んでいます。それさえ寝苦しくて夜中に剥がしてしまう日々。
綿毛布の完全撤去(冬じまい)はもう少し先にと思いつつ、普段はハンガーに干す形で仮収納中。
というわけでベッドの上に常時置いておくのは猫用のジェルマットやちょっとした雑貨程度。その広々としたスペースが猫の遊び場兼お昼寝スペースとして活躍します。
冬場のベッドの上からも布団などは撤去(室内干し)しているので、正確にいえば夏だけ使える場所というわけではありません。
ただシーツが起毛だったり、冬場のほうが毛布やクッションなどベッドの上に残している雑貨が多かったりするので、昼間は猫の寝床になっても遊び場として使われることはほとんどなくなりました。
子猫のときは起毛シーツの上でも飛び跳ねていたので、年齢的な変化もあるのだと思います。
でも夏になると幼心を取り戻すのか……
リネン素材のシーツの上で、寒い季節よりも活発になる猫を観測できるのでした。
もしかすると冬の猫が昔のようにぴょんぴょこ遊びまわらないのは寒くて動くのが億劫というだけかもしれませんが、今の季節のほうが寝具のお手入れは楽だし、窓を開け放す時間も長めにとれて埃を追い出せるしで、人間の立場からするとありがたい移り変わり。
人間の勝手で申し訳ないけれど、代わりに今の季節は好きなだけ跳ね回ってもらえたらと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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