こんばんは、ヤマネコです。
昨年の晩夏、ミニ扇風機こと卓上ファンを買いました。
- 過去記事:晩夏、ミニ扇風機を買う。
デメリットも理解した上でとても便利に使えたため、夏の終わりのセールにて更に小さな扇風機、ハンディタイプを買い足していたんです。
購入したのは一台目と同シリーズのもの。
決め手はやはり一台目と同じくお値段でした。悩ましい欠点も同様、羽の回転音(風切り音?)の大きさ。
小さな扇風機なので風が届く距離も短め。そのぶん体のそばに置くことになるのだけど、そうなるとより音の大きさが際立つ。それがデメリット。
先んじて活躍していた一台目は、洗った後の換気扇部品などを乾かすときに大活躍。
場所さえ選べば音はまったく気になりません。これは思いのほか色々な用途で出番がありそうだと実感し、サイズや形状の異なる二台目を導入することにしました。
ファンにはストラップがついており、先端はカラビナタイプのフックになっています。
簡単に取り外しができ、そのストラップがスタンドとして使える仕様。
もう少しストラップのひも部分が長ければ外さずに使えると思うのですが、安全性の確保など別の理由があってこの長さなのかな? と勝手に想像しています。
ともあれ着脱自体が簡単なので許容範囲。あとはUSBケーブルでの充電さえすれば、本体横にあるボタンを長押しするだけでファンが回り始めます。
(撮影時はたびたび猫の乱入があったのでほとんど回しませんでした)
扇風機の羽はかなり汚れるものと思っています。わが家の場合は猫の毛がよくキャッチされている。ところがこちらのファンの羽には意外なくらいごみがつきません。
サイズのおかげか、回転速度などの問題か、単に使用時間が短めだからか、とにかく心配していたほどのお手入れに関する不満はありませんでした。
カバーは外せそうで外せません。かみ合わせがとても硬く、無理に動かそうとすると他の部分に亀裂が入りそう。そのため現時点で感じている羽の汚れにくさはとてもありがたいメリットになっています。
くり返し書いている音についての問題は、だいぶ慣れてしまいました。音楽や動画などを流しているときは若干気になり、調節が必要。ただそれ以外の理由ではあまり不快感を覚えません。むしろ涼しさの恩恵に意識が向くので、初期の驚きは薄れてしまったように思います。
快適そのもの。
(上のファンも回っていません)
もともと充電式のハンディファン。最大使用時間は3.5時間だそう。それを忘れて仕事中に使い続け、途中でぷつんと止まってびっくりしたこともありました。
また本当に近距離で使わないと風が届かず、基本的に一人用。とはいえそれもサイズを考えれば当然のことでした。他のエアコンや通常サイズの扇風機の補佐だと思えば大満足のアイテム。
- 食後や運動後、入浴後など、体温が上がり汗だくになっているときのクールダウン。
- 外出時に持ち出すうちわなどの代わりに。
- エアコンのスイッチを入れ、部屋や車内が涼しくなるまでの間に。
私の身近ではこんな用途で役立っています。
出先では手持ちのモバイルバッテリーとあわせて使うこともでき、使用時間の制限もさほど気になりませんでした。
風量としては、先に書いているとおり距離にもよりますが、一人用としては十分。
うちわの風すら苦手な弟猫(上の写真、頭部だけの彼)は、それでも大変警戒しておりました。
他の猫たちは若干興味を示すものの怖がったり嫌がったりする素振りはありません。危険さえなければ猫たちにも使ってもらいたいサイズだけれどなかなか安心もできず、ほとんど私が活用しています。
とはいえ今回の品はすでに販売終了品だそう。現在は後継品(電池式の防災モデル)に切り替わっているようです。
音についての感想は個人差が大きい部分だと思うので、もう少し抑えられたものであればちょっとしたプレゼントにも使いたいくらいです。というのも、この話題を出すたびに「気になっているけど使ったことはない」と言う友人が多かったため。
一定額を出すなら、大きな扇風機の購入費用に充てたい。
とはいえちょっとした外出時などにハンディタイプが使えると便利そう。
たびたびそんな話を聞きます。
私自身はセール品との出会いがお試しの機会につながったけれど、そうでなければ手に取る機会はそうそう訪れなかったと思います。実際に使い始めてみた結果、一台目の購入品ともどもすっかりお気に入り。他の扇風機とも併用させながら、思っていた以上に出番があるものだと実感しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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